57. 応報
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしていますので“い”抜き、“ら”抜きはご容赦くださいね。
【日くらし】
57. 応報
えー…… 月曜日からすみませんが、財布を落としましてですね……。
一昨日の事なんですが、現金、金融系カード、マイナカードその他諸々入っておりましたが一番手痛いのは運転免許証です。
現時点で出てきておりませんのでもう無理なんでしょうが、昨日はカード系の利用停止処理に忙殺され、問題の(全部ですけど)免許証の再発行をどうするか調べましたら最寄りの警察署なら数週間かかり、免許センターなら即日交付とのこと。
では免許センターでとなりますが、そこに行くまでの足(免許)がない。
電車とバスで行けますが、受付時間が午前と午後それぞれで一時間と短く、また場所が僻地も僻地(地元民の方すみません)、何なんです?嫌がらせ?
こんな事態に至るほどの不徳があったかと思い返してみましたが、思い当たる節があり過ぎて特定困難でした。もしかするとポイントが満期に達したのかもしれません。
免許証含めたカード類の再発行で更に問題なのは“身分証明”です。
今回のようにマルっと失くしてしまった場合は本当に手も足も出ませんで、色々と考えてはみましたが何一つ私を証明するものが見当たりません。
いっそ両親や職場の人を役場に連れていって「こいつはいのもとで間違いありません」と証言してもらうしか……。(それでもダメでしょうけども)
物理的にも精神的にも身ぐるみ剥がされたような心細さ。“ああ、私の存在証明なんて免許証とマイナカードくらいしかないのか……”と悲しくなりました。
“私を私たらしめるモノとは?”考えてみればなかなか奥深い問いであり、人生をかけて追及すべきテーマなのかもしれません。
今回の件で得た大切な戒めと教訓だなぁと。
……ってンなこたどーでもいいわ!チキショーーーーッッ!!
ではまた
不幸を切り売りするのもどうかと思いましたが(そもそも売れもしないし)ネタにでもしないと納まらねーよってお話です。すみません




