49. 健康と運動
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
49.健康と運動
“健康の為に運動を”って良く聞くし言われるでしょ? 保健師さんとかに。
(私だけじゃないはず)
健康と運動の関係性については私、ちょっと思うところがあるのです。
“健康”にも色々ありますが、大きく分類するとフィジカル面とメンタル面でしょうか。
もちろん身体的ハンデをお持ちの方や、ご病気の方でも、いたって元気な方はいらっしゃいますし、それは本質的に健康なわけですが、ここで言っているのは“メタボ的な”とか“気分的に凹”みたいなお話です。
で、運動をすればそれらが改善できるのか?という話です。
一見どちらにも効きそうな気もしますし、メタボに対しては物理的な効果が期待できるでしょう。メンタル的にも気が晴れそうですし、少なくともやらないよりはやった方が良いのは明快です。
でもですね、やれないと思うんですよ、気持ちが凹んでいる時って。
“卵が先か、ニワトリが先か”ではないですが、“運動をして健康になる”というより、“健康(健全)だから運動ができる”だと思うのです。
極論を言えば、『ヨシ!運動しよう!!』って考えた時点でもう9割かた健康と言えます。その後実際に行動するかどうかなんて些細な事です。
そのあたりを世の人達はどうかご理解いただけないかなーってね。
あなたの周りにもいません?「元気がない?じゃー筋トレだ!」みたいな人。
あ、私は特に凹んでいるわけではないですよ?
…… ん?メタボだから勧められただけなのかな私? あー……。
サーセーン、歩きまーす。
ではまた




