43. 漢字の感じ
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
43.漢字の感じ
“感じ”っていう漢字。
久しぶりに紙に手書き(すっかりごぶさたです)しておりまして、“感じ”と書いたところで
「…… キミ、前からそんなだったっけ?」
となりましてね。
見れば見るほど膨らんでいく違和感と疑念。
さっきは何気なく書けたけど、改めて書いてみようとするとどんなだったか思い出せないような不安感。どう書いても違うような気がする……
ウーッ気持ち悪っ!
子パイロット君に尋ねてみましたら、『それゲシュタルト崩壊です』との事。
「おおおオオ!! ”ゲシュタルト崩壊”! そこにおったんかワレェ!!」
ずっと前から名前は知っていたけれど、終ぞ出会う事の無かった人に偶然思いもしなかったところで出会えたような感動、そして驚きと喜びです。(それ程の嬉しさ マジで)
ウヒヒ、直ぐさま何かで使ってやろうと思います。
よし良し、忘れないようにメモ帳に書いておかねば
“ ・・・タルト崩……✍ ”
「崩?………… なあ、お前さぁ…… 」
あのー、漢字って全部胡散臭くないですか?
なんでしょね?
ではまた
”前” とかもうですね・・・
ああ知ってる、疑問を感じた方が負けだ。(世の中とか人生も)




