42.Index
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
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『あの人は知識の引き出しが豊富だなー』
なんてお方がいらっしゃいますよね。
私も色々と役に立たない情報を日々喰い摘まんでいる(ほぼマンガとSNSからの情報ですけども)ものですから、比較的引き出しの数は多い方だと思うんですよね。
先日も仲間内でダラダラと駄弁っておりましたら、なぜか陸上十種競技の話になりましてね。そこで私
――(お!これは何か記憶にあるぞ(たぶんマンガ)たしかこの辺に……)
とそれらしい引き出しを開いてみましたところ、
――(……カップ麺?…あー……)
確か主人公が競技の合間にカップ麺を食べていた記憶が蘇りましたが、思い出せるのはそこまでです。競技についてのコアなうん蓄なんて一切合切出てきません。
そう、こんなのばっかりなんですよ。ほぼほぼ全部。
数は多いけどカテゴリ分けも、ラベル付けされてなくて、開いてみると“空っぽ”なんてのがほとんどです。何か入っていたとしても“しっぽ”とか“3875”とか意味不明な暗号ばりの文言があるだけ。
こんなのダ・ヴィンチ・コードのソフィーさんでも解読不可能です。
中途半端な知識を低SPECのRAMに放り込んだ結果、「確か聞いた事が…」というストレスだけが募っていくという凡人の悲しさ。
あ、“デカスロン”だ、デカメロンなら少年隊だったよな?冒頭の“ワカチコ”って確かギターの奏法による擬音とかのはず。
こんなのは出て来るんだけどなー
ではまた




