4. シチュー戦争
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
4.シチュー戦争
“シチューにご飯は有りや無しや?”
時折、思い返したように蒸し返されその度に喧喧囂囂の論戦飛び交うお題です。
似たようなものに、“おでんとご飯は?”とか“お刺身とご飯は?”とか、さては
“から揚げとご飯は?”みたいなのもありますね。
これですね、[合うかor合わないか]が問題ではなくて、
[どこまでご飯が好きか?]の問題だと思うんです。(あくまで私見です)
真性のご飯好きな人種の思考は
「どうしたらご飯が食べられるか?」であって、[合うor合わない]ではないのです。
はっきり言ってしまえば、
『肉っ気、塩っ気、汁っ気』その何れかがあればご飯を食べれる、いえ、
「ご飯を食べたい!」人種なのです。
なぜ言い切れるかといえば、私がそうだからです。
「唐揚げ?こちとらチキンマックナゲットでご飯食べれますけど?」てなもんです。
かくいう私も思春期を拗らせていた頃、母から問答無用で出されたシチューかけご飯に激怒したことがありましたが、今ではそれ以外の食べ方を知りません。
思えば私も若かったなぁと。(お母さんあの時はごめんなさい)
「じゃあキャベツでもご飯食えんのか?あ?」
千切りキャベツにマヨネーズと醤油をかけたら何杯でもいける自信あります。
あ、ウソです、マヨネーズと醤油だけでイケます。
ではまた




