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36. fog


主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁だべりです。


 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。

 


【日くらし】


      36. fog


 今朝はすごい霧でした。


 周りの景色はもとより、対向車も相当近づいてからでないと気が付かないくらいの濃霧(のうむ)で、なんだかまったく別の世界に迷い込んだかのような不安にもかられます。


 職場まで約20km程度の通勤ですが、朝だというのに五里に霧中。

(いささか強引が過ぎましたかな?失敬失敬)


 自動車の照明装置に“フォグランプ”というのがありますが(私の車にはついておりませんが)、あれって自分の車の視界確保が目的ではなくて、他車からの視認性向上が目的なんですってね。「へー」となりました。


 色んな人や車が入り乱れる一般公道において、周りから自分(の車)を認識してもらうのは安全上大変重要な事ですから大いに納得がいきます。ウィンカーなんかも正にそうですよね。


 外灯もない夜の農道を上下黒のジャージでジョギングとか最早自殺願望があるのかと疑ってしまいます。何なんですか、忍びですか⁉(ニンニン!)



 こういう霧の濃い朝は幻想的な雰囲気も相まって、つい

()()()やノーム、惑わしを解きて我を正しき場所(ところ)へ導き(たま)へー』(ダジャレじゃねーか)

なんて詠唱を思い浮かべてしまうのですが、こんなの誰かに聞かれたら病院送りにされてしまうので心の中だけに留めています。


 まぁもっとも、迷いの森を抜け出た先に待つのは“光”ではなく“闇(会社)”なわけですけども。



        ではまた



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