表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/74

20. 神頼み


主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁だべりです。


 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。

 



【日くらし】


      20. 神頼み


 信心深いと言うわけではないのですが、時折近所の神社にお参りに行きます。


 願い事をというよりは、“先月はお陰様で特にケガや病気も無く過ごせました、ありがとうございました”というお礼を伝えるといった感じです。


「 謙虚(けんきょ)さアピールかよウザッ!」ってなるでしょ?


 なんでも神社のお参りとは、本来こういう感謝を伝える為のものらしいんですよ。


 そして私はこういう“愁傷(しゅうしょう)な心掛け”がきっと未来の幸福を導いてくれるのではないかと推察しています。


 ね、腹黒いでしょ?


 ですが正直なところ、いいとこ500円、せいぜい100円や50円、さては10円とかのお賽銭で

「幸せください」

はあまりにご無体でしょうよと(おそ)れながら神様に同情してしまいます。


 資本主義の経済原理を適用するわけではありませんが、等価交換とまでは言わずとも相応の対価を提示して、こちらの要求を願うべきではないのかと。


 神様が仰るかどうかは分かりませんが、

「年末ジャンボ?ならまず半分の5億円くらい賽銭箱に入れろや」

となってもそれは正論ですし、いくらか当選確率も上がる様な気がします。


 ですがそれはギャンブルであって、神事ではなくなります。

お気を付けください。



             ではまた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ