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156. 科学力

 主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁だべりです。


 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。


ご注意: 口語こうご的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。

【日くらし】


       156. 科学力


 時々こういった壮大なテーマを掲げては最後にがっかりさせがちなこのシリーズですが、

大丈夫です。今回もそんな感じでございますよ!

 安定と安心がモットーです!(は?)


 “料理は科学だよなー”と常々(つねづね)思います。(もうガッカリすか?)


 古くからある発酵とか蒸留とか長年の経験と積み重ねで至った結果なのでしょうが、その理屈、原理は分からずとも「なんだか美味しい物ができたぞ!」っていう“食”への情熱はまさに人類の科学探求の源泉なのだろうなって気がします。

 より“(食)生活の高みへ!”って野望とでも言いましょうかね。(共感しかない)


 人類の凄いところというか、発展のいしずえは、常識とか経験とか偶々(たまたま)の産物に対して“理屈付け”、所謂いわゆる“原理”的なところをどうにかして解き明かそうとしたところにあって、解明されたことわりが新たな技術への発展を導くみたいなところです。(ホント凄いよなぁ)


「親方なんでこうなるんですかね?」って言うお弟子さんの一部がその探求心を極めて科学が昇華していったのではないかと推測していますよ、私は。

「考えるな、感じろ!」という方針の親方のところでは無理だったでしょうね。


 “火で焼く” 調理というのが既に科学なわけですが、そもそも“火”というのも「燃料・酸素・(活性化)エネルギーによる化学現象」と定義されていながらその実、「で一体なんなのさ?」ってところは未だに薄ボンヤリしているような気がしますから(私見です)まだまだ本質の解明とそれによる発展拡大の余地はありそうな気がしますね。


 最近の料理系動画を見ると、実に「科学的理屈に(のっと)った」調理方法がたくさん出てきて、そういうのに疎い私はその度に「はえー、そうなのかー」ってなります。


 “お肉を柔らかくする最適な塩分濃度や酵素”とか“タンパク質の性質から、焼く(揚げる)工程のベストな食材と加熱の温度”とかとか。

 特に「安いお肉を美味しく調理する」っていう謳い文句も手伝って、「科学で解決できるならサイコーじゃん!」って気になってそりゃ試してみますよねぇフツー。


 でまぁなんとなく「美味しいかな?」って納得気味だったわけですが、先日ひょんな事からやたら高級な牛肉を頂きまして(神はいるなぁ)、付属のレシピ(超シンプル)通りに焼いてみましたら

「ウッッッッッッッッマー―――――ッ!!」


 結論ですけど、料理は経済力が全てですね。(確信)


 やれやれ、また一つ真理の扉を開けちゃったなー私


        ではまた



 そろそろ粛清されないかな?大丈夫?


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