150. 継ぎ接ぎ
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。
【日くらし】
150. 継ぎ接ぎ
良く言えば「臨機応変」、有り体に言えば「行き当たりばったり」なツギハギだらけの人生を送り倒している私ですが、実際衣類関係の修復は割と多い方だと思います。
緩くなったスウェットにゴム紐を通すなんてのは修復の内にも入りませんが、シャツの少し解れた袖口や、どこかにちょっと引っ掛けて割けてしまった所なんかを針と糸でチクチクやってたりするのが割と好きなんですよね。(意外でしょ?)
当然散々着古したものですから新しいのを買えば済む話なのですが、本来の機能が損なわれていないのに“新しいのを”というのがどうにも何得いかんといいますか、何か悔しいんですよねぇ。まぁ貧乏症が本質なわけですけれども……
そうそう、勿体ないとかサステナブルを意識してなんて気は全く無いですよ?念の為(無いのかよ)
お茶を飲もうと沸かしたヤカンを変な体勢で持ったらダウンジャケット(家の中も寒いものでよく室内でも着ています)に触ってしまい、500円玉くらいの穴が空きましてね。
表面だけなのですが、白い内布が丸見えになりましてダークな色合いのジャケットですもんで明らかに“穴が空いている”って感じの状態です。(事実そうなんですけど)
もちろんこのジャケットも中々の古参ですし、元は某ユニクロ(全然某じゃない件)で買った安っすいヤツですからこれを機に新調しても良いわけですが、また「んーなんとかならんかな?」って気持ちがしてしまいます。
いつもの通り100均のお店をブラついておりましたらそのジャケットと色味の似たナイロン製の巾着袋を見かけまして、「お!これじゃね!?」と買いまして、端の方を切り取ってジャケットに貼り付けてみました。(ウチ接着剤関係は各種取り揃えております、なぜか)
流石に完全に同色というわけではありませんが、ちょっと見では違和感は無いように感じます。
こういう補修が好きな理由に、”完成時の達成感”とそれによって不思議と湧いてくる“愛着”があるのですが、今回も「おー!仕上がり上々!!」と嬉しくなってしまいました。カワイイなこいつ!
早速それを着込んでコンビニに行き、明るいところで改めてその(補修)箇所を見ましたら、
まーーー違和感! 色味とかテカリ具合が全く違ってて。(もうビックリ)
もう穴が空いてるだけよりも残念感が増していて、なんだか我が事ながら可哀そうになってきました。
裕福な気の良い貴族の方が見かけたら新しいのを買ってくれそうですよ。哀れすぎて
「……ヨシ!もっと似ている色のを探さねば!!」
ではまた(違うなー)
もう新調しようよ……




