14.認証
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
14.認証
スマホ画面が開きません。PCもです。
例の“指紋認証”ってヤツのせいです。
『もう少し指を動かせ』とか『別の指で』とか最初はアドバイスしてくれますが、すぐに諦めて『いいからパスワード入れろ』とキレられます。
キレたいのはこちらですが?
指紋が薄いのか、加齢で擦り減っているのか分かりませんが、まー反応しません。
「今なら完全犯罪可能じゃね?」
なんて思ったりしましたが、沢口靖子さんは見逃してくれそうにないので止めました。
ネット上での契約だったり情報共有だったり、端末の高性能化やその中の個人情報保護の為のセキュリティだったりと、あらゆるところに認証という門番さんが存在します。
しかしてこの門番さん、
まーーー融通利きやがらねぇ。
もうちょっと察してくれてもいいのではないかと強く思うのです。
子操縦士君やヤホーさんだって、私がどんなにデタラメな入力をしようと、
「もしかしたら・・・の事かな?」って優しく寄り添ってくれるのにヤツときたら
やれ「小文字がー」とかやれ「半角がー」とかとか…
「あーうるせーっつーの!お前 血も涙もないのかっ⁉ 」となるでしょ。
(そら演算処理システムなだけですもんね)
そんな訳で、登録してるIDとパスワードが生命線な私は、かれこれ7年以上スマホを買い替えられずにいます。
ああ、新しいスマホ欲しいなぁ……。
ではまた




