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121. トンネル

 主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁だべりです。


 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。


ご注意: 口語こうご的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。

【日くらし】


       121. トンネル


 一度だけ山陽自動車道を走った(もちろん車で)事がありますが、とにかく「トンネルが多い」という印象でした。

特に広島あたりはもうトンネルの記憶しかありませんで、陽光や風景よりもオレンジ色の照明が私の中の広島のイメージです。(すみません)


 数でなく“長さ”となりますと関越トンネルは驚きました。

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥っで!いつ出口ぃ!?」

って切れそうになったトンネルはあれが初めてですね。もう一生この中から出られないんじゃないかと思うくらいの恐怖と不安。


 絶対関越トンネルが日本で最長だろうと思っておりましたら最長は意外にも首都高の山手トンネルなんですって、これも驚きです。(山手トンネルが18km、関越トンネルが11km、どっちも「なげーよ」って話ですが)

 青函トンネルは54kmですが、こちらは鉄道onlyとなりまして、物理的安全性というより精神的なところの理由ではないかと思いますよ。(違うかな?)


 あんな長いトンネル、どうやって作って(掘って)いるのかと調べてみますとシールドマシン(ドリルをバ〇みたいに並べた極大魔法陣みたいなの)でのシールド工法あたりが代表的で、なんとそれを入り口・出口の双方向から掘削くっさくする“対向掘削”って工法らしく、これもまた驚きです。よく真ん中で繋がるというか出会えますよね?


 きっとちゃんとGPSや測量で調整しながらうまい事(雑だなぁ)やっておられるのでしょうが、それでも無事繋がった(出会った)時は感動モノでしょうね。

恐らく一方のマシンは女性、一方のは男性っぽい愛称で呼ばれているのではないかと思います。(なんかロマンティックでしょ?)


 子供の頃砂場や海辺で砂山の両側から友達とトンネルを掘り進めて遊んでいた光景が思い浮かびました。開通してお互いの手に触れた時のあの何とも言えない生温かでザラリとした相手の手の感触……(あなたも今脳裏によみがえりましたよね?)


 男女であれば恋に発展しそうな状況ですが、私子供の頃、その状況で相手の子に「ギャッ!!」つって爪立てられたことがありますよ。確か血がにじんだはず。


「ギャッ!!」はこっちだっつーの。

       


           ではまた



出逢いって大切

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