表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『大凶のおみくじを引いたら、彼女ができました(物理)』 ――普通の高校だと思ったら、国家占い師養成学校でした。

作者:Nemoto Ryusho
普通の高校だと思って入学したら、
そこは国家が運営する「占い師養成機関」だった。

入試はまさかのコイントス。運だけで通過した俺は、
占いの才能なんて、まったくのゼロ。

それなのに、入学初日。
校内の神社で“凶のおみくじ”を引いた瞬間――
巫女の制服女子が現れて、こう言った。

「はい。今日からあなたは、私の彼氏です(物理)」

この世界には、“特異点”って呼ばれる異常空間があって、
そこで死ぬと、存在ごと消される。
歴史からも、記憶からも、まるで最初からいなかったみたいに。

でも、なぜか俺は、ほんの少しだけ覚えてる。
彼女の、笑い方が――前と、少し違うってことを。

運命を占い、未来を偽るこの世界で、
俺は“凶”から始まる恋と戦いを引き当てた。
プロローグ
四月七日(月)
その1
2025/07/30 07:30
その2
2025/07/30 22:30
その3
2025/07/31 07:30
その4
2025/07/31 22:30
その5
2025/08/01 22:30
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ