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ラストダンスにたどり着けないわたしたち

作者:夏蚕ろう
 あなたは自分の前世を覚えていて?
 それは遠い記憶のようであり、これから辿るべき未来のようでもある。
他の人は覚えていなくともわたしは忘れたことはないわ。
 人生は舞台、人はみな役者の言葉の通り――わたしちは役者で舞台を変えながら繰り返し同じ芝居を演じているのだけれど、わたしはいつだって脇役を演じていて、舞台の主役は<彼>。
 脇役と主役は永遠に交わることはないと思っていたのだけれど‥‥今回、<彼>の<恋人>に選ばれたのは、わたしの親友のアンジェ。
 祝福したいけれど、<彼>の運命は決まっていて、結末はいつも悲恋に終わってしまう。
 アンジュを守るために脇役のわたしは初めて<彼>の前に名乗り出てみたのだけれど……
 これは、運命の輪舞であと一歩、一緒に踊ることが出来ないふたりの終わりの始まり。

act1
2024/11/16 16:59
act2
2024/11/16 17:27
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