詩 暗がり世界のひとりぼっち
私の心を暗くするものは いつも外の世界からやってきた
暗がりにこもって 誰にも会いたくないよ
風が吹いてきても 光が差し込んできても
私は永遠にここに 閉じこもっていたい
想像しない世界 想像できないままでいい
新しい場所なんて 知らなくていい
温かさ 希望 幸せなんて
無くても生きていけるから
(かつてここに二人いたけれど
その誰かが外に飛び出して
私はここに残った)
私の心は元から暗かった その暗さがちょうど良かったのに
さらに暗くするのは 外から差し込む強烈な光
そんなにまぶしいと生きていけない
私はきっと消えてしまう
影すら残らない世界でなら
ここで永遠に生きていきたい
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。