表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年04月
92/365

【揺花草子。】[#4448] 綺麗な世界。

Bさん「昨日は無事に2クール OA を終えた

    『葬送のフリーレン』の話をしたね。」

Aさん「そうだったね。」

Cさん「『服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法』を

    手に入れたフェルンちゃんは

    もういくら魔族の返り血を浴びても問題なしと言う

    けっこうな無双感を滾らす事になるわね。」

Aさん「いや服の汚れは落ちるかもですけど精神的にはどうですかね!!?」

Bさん「そう、まさにその通り。

    フェルンちゃんはその点ちょっとドジを踏んだとぼくは考えている。」

Aさん「えっ何どう言う事?」

Bさん「『服の』汚れを落とす魔法、と言う風に対象を限定してしまったのが

    失敗だったと言うわけだよ。

    例えば同じ布でもタオルとかハンカチとかテーブルクロスとかは

    いくら汚れてもこの魔法では解決できないと考えられる。」

Aさん「んん・・・まあ、確かに、服ではないからね・・・。」

Cさん「でも阿部さんがいざと言う時に確保している新聞紙でできた服は

    ちゃんと服だから汚れを落とせると思うわ。」

Aさん「新聞紙の服なんて着ませんけども?」

Bさん「だからシュタルクがフェルンちゃんに怒られて涙で濡らした枕とかは

    綺麗にできないと言う事になる。」

Aさん「それは・・・まあ・・・。」

Bさん「だから本当ならフェルンちゃんは

    『あらゆる汚れをきれいさっぱり落とせる魔法』を

    要求するべきだった。

    汚れの種類や質によらず効果が期待できるようにね。」

Aさん「んん・・・。」

Cさん「そうすれば洗わずに放っておいたお皿やカレー鍋、

    お風呂やシンクのカビなんかもきれいにできるはずよね。」

Aさん「ハウスクリーニングの強い味方過ぎますね。」


Bさん「そうすれば

    阿部さんのごとき社会の汚物も

    簡単に消し去る事ができるのにね・・・。」

Aさん「汚物扱い酷くない?」


 ニフラムかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ