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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年01月
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【揺花草子。】[#4362] Anytime Anywhere。

Bさん「毎年ちょっとずつ遅れていく

    1年の振り返りをドラクエ III で例える企画。」

Aさん「ちょっとずつ遅れるも何も

    もうここ数年は年始の時期に定着しつつあるのでは。」

Cさん「仕方ないわよ。

    サッカーだって秋に開幕する事になったんだもの。」

Aさん「それ関係ありますかねえ?」

Bさん「秋春制についてはいずれ違う機会で話をしたいと思うけど、

    まずはドラクエ。

    去年は12回目の年越しとなったわけで、

    レベル12での冒険の状況から言及を始めるスタイルに

    変えたんだったね。」

Aさん「そうだったね。

    レベル12と言うとシャンパーニの塔あたりだねって話だったよね。」

Cさん「そうね。

    実際には塔に出現するモンスターはそのレベル帯でなんとかなるけど

    カンダタはもう少しレベルがあったほうが安定するって感じね。」

Aさん「ふむ。」

Bさん「レベル13と言うと、ノアニール方面の攻略のあたりだね。

    ノアニール西の洞窟は強敵がずらりと居並ぶところだけど

    レベル13くらいあれば安定すると。」

Aさん「なるほどなるほど。」

Cさん「ノアニールは村人全てが呪いによって眠らされていて、

    目覚めさせるためにはエルフの隠れ里から『めざめのこな』を

    貰ってくる必要があるのよね。

    そしてその『めざめのこな』を手に入れるためには

    件のノアニール西の洞窟で『ゆめみるルビー』を

    手に入れなくてはいけない。」

Aさん「あぁ・・・エルフと人が心中した的なあれでしたっけ。」

Bさん「そうだね。

    本作ではエルフは人間を非常に強く嫌っており、

    エルフの里の娘がノアニールの村の人間と駆け落ちした事を怒り

    報復としてノアニールの村人に眠りの呪いをかけたと言う流れ。

    正直ノアニールの村人たちにとっては理不尽極まりないと言うか

    とばっちりにも程がある感じだけど、

    連帯責任って言う事なのかなとも思う。」

Aさん「うーん・・・。」


Bさん「やっぱりエルフは人間の気持ちが解らないんだね。」

Aさん「そう言う文脈か?」


 人間を知る旅を始めたりしますかね。

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