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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年02月
52/365

【揺花草子。】[#4408] 歴然。

Bさん「昨日に引き続き間もなくリリースとなる

    『FINAL FANTASY VII REBIRTH』ですがね。」

Aさん「んん。」

Cさん「体験版がリリースされたわよね。」

Aさん「そうでしたね。2月上旬でしたね。」

Bさん「前作『REMAKE』で魔晄都市ミッドガルを脱出した

    クラウドたち一同。

    その後道行きのトラックに乗せてもらってカーム付近まで移動したね。」

Aさん「そうだったね。

    バレットとクラウドがチョコボの荷台に乗せられたやつだ。」

Cさん「体験版はこのカームの宿の一室から始まるわね。

    クラウドが語る5年前ほどのニブルヘイム事件の記憶を

    追体験するみたいな作りよね。」

Aさん「ええ、そうでした。」

Bさん「英雄セフィロスや一般兵2人とともにニブルヘイムに訪れたクラウド。

    このニブルヘイムはクラウドの、そして幼馴染であるティファの故郷。

    クラウドにとっては2年ぶりの里帰りとなるわけだ。」

Aさん「だね。」

Cさん「そしてティファの家に勝手に上がり込んで部屋に突入し

    クローゼットを開けたのよね。」

Aさん「イヤッ!!! ・・・いや、まあ。それはまあ・・・。」

Bさん「阿部さん・・・最低!!!」

Aさん「ティファとかエアリスみたいな事言い出した!!!

    いや確かにぼくもそれはどうかなとは思ったけども!!!」

Bさん「ニブル山の中腹にあると言う魔晄炉まで向かう道すがらは

    なかなか紆余曲折だったね。」

Aさん「そうだったね。

    オリジナルがどんな感じだったかは覚えてないけど

    結構変わったんじゃないかな。」

Cさん「崖上りの場面で登場した黄色いペイントに対して

    いろいろ批判が上がったりしてるみたいね。」

Aさん「まあ・・・それは分からんでもないですけど

    正直登れるところを目を凝らして探すってあんまり

    ゲーム的に意味なさそうだしあれはあれでって気はしますけどね・・・。」

Bさん「このニブルヘイム事件の顛末って

    昨日も話した『CC FFVII』でもガッツリ描かれてるわけだけど、

    ニブルヘイムの村の作りも魔晄炉までのルートもだいぶ違っていたよ。」

Aさん「そうなんだ。

    その辺りも大幅リニューアルって感じなんだね。」

Bさん「でもティファは変わらずえっちだったよ。」

Aさん「そう言う言い方やめなさいよ!!!」

Cさん「ティファって作中では20歳だけど、

    ニブルヘイム事件は5年前だから15歳って事になるわよね。」

Aさん「ん、そうなりますか。」

Bさん「となると、10代半ばから後半と言う年代であるぼくよりも

    ちょっとだけお若い年頃と言う事になる。」

Aさん「んん・・・。」


Bさん「それでこれ?って思ったよ。」

Aさん「比較しないで!!???」


 落ち込んだ。

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