【揺花草子。】[#4701] ニックネーム。
Bさん「昨日は我ら【揺花草子。】記念すべき通算4,700回目の話数だったのに
ガッツリ他所のコンテンツの話に終始したのでした。」
Aさん「それはまあいつもの事だし今更って感じもあるけどな・・・。」
Cさん「私たちとしてはこの記事が公開される前日にリリースされる
きらら2025年1月号の次号予告で
『表紙&巻頭カラー「しあわせ鳥見んぐ」』
と示される事を大いに期待しているわ。」
Aさん「表紙のたびに期待感が高まりますよね・・・。」
Bさん「ま、それはともかく。
既に12月に入り秋クールもぼちぼち畳み始めの
最後の1周に突入している作品が多いと思いますが、
今日はそんな秋クール作品の中で
今まで特段採り上げてきた事がなかった
『オーイ!とんぼ』についてお話ししたいと思う。」
Aさん「おぉ。」
Cさん「この秋クールは2期が OA 中よね。
もともと離島で暮らしていたとんぼちゃん、
ゴルフの天賦の才を見出した元プロゴルファー・五十嵐に導かれ
島を飛び出して競技ゴルフの世界へと足を踏み入れたわね。」
Aさん「ですね。」
Bさん「1期はとんぼちゃんが中学3年生の夏くらいのお話だったけど、
幼き日々の嫌な経験からずっと島で生きていくと
頑なに島外進学を拒んでいたとんぼちゃん。
しかし五十嵐をはじめ島外の人々との触れ合いの中で
より広い世界で戦う事に思いを馳せるようになり、
そうしてついに島外進学を決意するに至ったわけだ。」
Aさん「そうだったね。」
Cさん「阿部さんは1期最後の話数で
ちっちゃかったJCとんぼちゃんがすっかりお姉さんになった様に
酷く愕然としたと言ってたわね。」
Aさん「言ってませんが!!?」
Bさん「ぼくは正直ゴルフってなんとなく中継とかで理解できる範囲の
ルール全般についてはそれなりに分かるけど
ペナルティ周りとかマナーだとかコース内外の常識だとか
そう言う事についてはあまり分からない程度の知識。
作中では結構な専門用語もいろいろ出て来るけど
なんとなくしか分からないものも多いよ。」
Aさん「まあ・・・。」
Cさん「原作がゴルフ専門誌で連載されている作品と言うのも
その理由のひとつではあるわよね。
読者層がそもそも十分なゴルフの知識を持ってるわけだから
要求リテラシー高めの内容でも問題ないって言うかね。」
Aさん「なるほど、そう言うのはあるかも知れません。
そうなるとアニメはより広い層にリーチするために
多少かみ砕いたり省略したりしてたりもするのかもですね。」
Bさん「で、そんなとんぼちゃんを支え導く五十嵐元プロ。
もともとツアープロだったけども、
八百長への関与が取り沙汰されプロ資格を剥奪された。
無職になった五十嵐は職を求めて島へ渡ってきた中で、
島民たちのお手製ゴルフコースと
そこで無双するとんぼちゃんに出会ったわけだよね。」
Aさん「そうだったね。」
Cさん「すぐにとんぼちゃんの才能を見出した五十嵐は
その後も何かにつけとんぼちゃんの才能をより伸ばすよう
コーチのような役回りを務めたわ。
そしてさらなる成長のためには島を出なきゃだめだと後押ししたのも
彼だったわね。」
Aさん「ですねえ。」
Bさん「そんな五十嵐さん、とんぼちゃんはイガイガと呼んでいますね。
当然『五十嵐』から来る『イガイガ』なわけだけど、
今となっては多くの島民が彼の事をイガイガと呼んでいる。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「阿部さんならさしずめ『クズクズ』だよね。」
Aさん「阿部関係ないね?」
『ゴミゴミ』『カスカス』かも知れない。