【揺花草子。】[#4390] 特権。
Bさん「昨日はこの冬クール作品の中でも評判が高いと目される
『ダンジョン飯』の話をしました。」
Aさん「ん、したね。
深夜てっぺん直前と言う
業の深い時間を狙い撃ちする飯テロアニメだね。」
Cさん「そう言いながら唐揚げとポテチとコーラを
傍らに置きながら観てるって知ってるわよ。」
Aさん「そんな罪深い事!!!」
Bさん「先の秋クールから2クール目に突入した『葬送のフリーレン』も
新章に突入してるよね。」
Aさん「んん。一級魔法使い試験編だね。」
Cさん「阿部さん好みの可愛い魔法少女がたくさん登場して眼福でしょ。」
Aさん「魔法少女って言う言い方はしないのでは?」
Bさん「あの世界観では、職業+個人名で名乗る事が
スタンダードのようですね。」
Aさん「あぁ・・・勇者ヒンメルとか魔法使いフリーレンとか?」
Cさん「その通りね。
戦士アイゼンとか僧侶ハイターとかね。」
Aさん「ええ。」
Bさん「他に戦士ゴリラとか僧侶アゴヒゲとかだね。」
Aさん「そうだね。あの世界ゴリラとかいるんかとか思ったけどね。」
Cさん「ハンバーグがあるくらいだしゴリラだっているんじゃない?
魔法都市オイサーストでは魔力で動くスマホとか PC とか
実用化されてるのかも知れないわよ。」
Aさん「それはさすがに驚きますね!!!」
Bさん「ザインは子供の頃から既に
アゴヒゲを宿命付けられていたと言う事になるね。」
Aさん「確かにね。」
Cさん「ハイター様に言われた以上アゴヒゲ生やさなきゃと言う
使命感もあったかも知れないわね。
それが彼の信仰心の証明だったかも知れないわ。」
Aさん「とんだ信仰もあったものですね。」
Bさん「ま、ともかく、職業+個人名で名乗る事が多いあの世界観。」
Aさん「んん。」
Bさん「もし阿部さんがあの世界にいたら
『無職キモオタ』だね。」
Aさん「昨日も言ったが
無職ならそもそも名乗りに加える必要はないのでは?」
何にでもなれる。




