【揺花草子。】[#4682] 緑と風の。
Bさん「きららフォワードで連載中の『薪窯のパンドラ』と言う作品が
あるんですがね。」
Aさん「んん、あるね。」
Cさん「おじいちゃんのパン屋さんを継いだ引っ込み思案系 JK が
バイト仲間の JK たちとわちゃわちゃやる感じの
きららで良くあるタイプの作品よ。」
Aさん「きららで良くあるタイプと言う雑なまとめ方。」
Bさん「JK がパン屋さんの店長と言うのも
なかなかにファンタジーだと思うけどね。
個人商店の店長と言ったらお金周りとか手続き周りとかも
やらなきゃいけないわけで、
正直言って普通の高校生が1人ができるお仕事じゃないと思うよ。」
Aさん「そう言う現実的なあれこれは良いんじゃないかな・・・。」
Cさん「そうよね。
おじいちゃんの代からそう言うのを引き受けてくれていた
事務員さんとかが実はいるのかも知れないしね。」
Aさん「まあ。」
Bさん「たいへん可愛い作画が存外お気に入りで、
実は我らバーキン家では同作単行本も購入している。」
Aさん「そうなんだね。」
Cさん「作者の先生は原作担当と作画担当で分かれてるんだけど、
作中に登場するパン屋さん『パンドラ』は
原作の方が働いていた愛知県のパン屋さんがモデルになってるそうよ。」
Aさん「へえ・・・そうなんですね。」
Cさん「9月に愛知県からロングソロツーを敢行したナカPも
このお店に立ち寄りたかったそうなんだけど
行程的に時間が取れなくて断念したんですって。
どうでも良い話だけど。」
Aさん「んん。確かにどうでも良い話ですね。」
Bさん「で、本作『薪窯のパンドラ』。
メインキャラさっきも話したおじいちゃんからパン屋さんを継いで
店長として頑張る恵理ちゃん、
引っ越して来て早々にパンドラで働く事になった麦ちゃん、
恵理ちゃんの幼馴染でちびっこキャラの日菜乃ちゃん、
同じくバイトだけど寝坊遅刻魔のボクっ娘ころねちゃんと言った面々が
主な登場人物です。」
Aさん「うんうん。」
Cさん「直近話数では麦ちゃんの妹で
中学生になったばかりの小麦ちゃんも登場しているわ。
阿部さん良かったわね。」
Aさん「例に依って良かったわねの意味が解りません。」
Bさん「ま、ともあれ、店長さんを務める恵理ちゃん。
麦ちゃんは恵理ちゃんの事を『えりむー』と呼んでいます。」
Aさん「んん。」
Bさん「パン屋さんの店長のえりむー。
つまりパンを売るえりむーと言うわけです。」
Aさん「んん・・・?」
Bさん「パオウルムーと言うわけです。」
Aさん「それは違くない?」
ふわふわ浮いている。