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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年11月
319/365

【揺花草子。】[#4676] 自意識過剰に無調なメロディ。

Bさん「しつこいようですが今日も『モンハンワイルズ』の話題。」

Aさん「んん。今日も。」

Cさん「油汚れ並みのしつこさよ。」

Aさん「そう言うのと較べられるものなんです?」

Bさん「あのね、今回の OBT ではシナリオの冒頭部分を

    楽しめると言う話をしたよね。」

Aさん「そうだったね。」

Cさん「禁足地へ調査に向かおうとしていたハンター一同だけど

    その最中砂原でモンスターに追われる少女に遭遇する。

    ハンターは少女を助けるためにモンスターに立ち向かいつつ、

    モンスターから距離を取ろうと逃走する・・・と言う展開ね。」

Aさん「そうでしたね。」

Bさん「その際に使った乗り物がセクレトと言う大型の鳥。

    まあ敢えて言うならばチョコボみたいな感じです。」

Aさん「敢えて言っちゃったね。」

Cさん「モンスターに追われる少女はこのセクレトに乗って

    逃げていたわけだけど、

    ハンターたちにとってセクレトと言うこの大型の鳥は

    初めて見たもののようだったわ。」

Aさん「そうでしたね。」

Bさん「我々の世界で言うところの馬などのように

    移動手段や農耕などに利用する家畜として

    大事に飼われ育てられているものなんだと思うんだ。」

Aさん「そんな感じだね。」

Cさん「そんなセクレトを、ハンターたちは一時的に借りるわけよね。

    アルマちゃんもすぐに乗りこなしていたわね。」

Aさん「ええ。」

Bさん「一時的なセクレトと言うわけだ。」

Aさん「んん・・・?」


Bさん「テンポラリー・セクレタリーって事だよ。」

Aさん「ポール・マッカートニーかな?」


 セクレタリーではないだろ。

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