【揺花草子。】[#4672] 幕開け。
Bさん「10月末から11月アタマにかけて、
『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテストが
実施されましたね。」
Aさん「んん、そうだね。」
Cさん「阿部さんももちろんプレイしたでしょ?」
Aさん「ええ、もちろんです。」
Bさん「当然我らバーキン家も OBT に参加したわけです。」
Aさん「んん。」
Cさん「前前作『ワールド』や前作『ライズ』などでは
マルチプレイには PlayStation Plus の契約が必要だったけど、
今回の OBT は全 PS5 ユーザーに開かれていたわよね。」
Aさん「そうだったみたいですね。」
Bさん「なので我々プラの民以外も OBT のプレイを
楽しむ事ができたと言うわけです。」
Aさん「PS Plus 契約者の事をプラの民って言うのはちょっと違うと思うよ?
プラスチック製品に依存した生活を送る人みたいに聞こえるよ?」
Bさん「PS5 向けには10月29日だっけ?からプレイできた今回の OBT。
まず最初に取り組むのはキャラクターメイキングでしたね。」
Aさん「そうだね。
今回はいつも以上にかなり細かくエディットできたよね。」
Cさん「顔の輪郭やしわなんかは複数のパターンを
ブレンドできる機能が加わって
ものすごくバリエーションが広がったわよね。」
Aさん「そうですねえ。ほんとに。」
Bさん「SNS では有名人や他作品のキャラクターに似せたハンターを
公開している人がたくさんいたね。」
Aさん「そうだね。
ネットニュースでもいろいろ話題になってたね。」
Cさん「それとキャラクターボイスも特徴的だわ。
ハンターがそれなりに喋ると言う今作の仕様から、
選べるボイスは割と少なめ。
けど音程の高さを調節する事で
同じボイスでもだいぶ違って聞こえるようになるわよね。」
Aさん「そうでしたね。
そう言う手があったか!と言う感じでした。」
Bさん「凛としたお姉さんみたいなボイスでも
音程を+13~+17 くらいにすると
すっかり可愛いお嬢さんのボイスになるもんね。
これは良いって思ったよ。」
Aさん「まああんまり数字を上げすぎるとかなり
聞き取り辛くなっちゃうけどな・・・。」
Bさん「これらの新要素に加え、今回新しい要素として
『体格』、それに『筋肉量』と言うパラメータがついたよ。」
Aさん「んん。そうだったそうだった。」
Cさん「力こそパワーとでも言いたげなゴリマッチョなハンターにも
それでハンター稼業やってけるの?ってくらい華奢な体躯にも
調整可能よね。」
Aさん「確かに。」
Bさん「そんなわけで、今日この日に話題に出すに相応しく
ポッキー&プリッツの如き華奢な身体を持つぼくにとっては
なかなか嬉しい新機能でした。」
Aさん「ポッキー&プリッツはあんまり関係ないなあ。」
Bさん「依然として身長を調整できないのは
だいぶ残念だなと思うけど。」
Aさん「身長が調整できちゃうと
リーチに差が出ちゃうからね?」
遠隔武器専門ならまだしもね。




