【揺花草子。】[#4664] 作り込み。
Bさん「そんなわけでこの週末ぼくらは
ネルギガンテや金銀夫妻を狩りに行きつつも
隔ての砂原を駆け回りドシャグマの群れと対峙する事を
余儀なくされる状態なわけです。」
Aさん「んん・・・まあ・・・。」
Cさん「『ワイルズ』の OBT は多分規模感的には
それほどでもないんじゃないかなとは思うけども、
それでもお休みの日ガッツリ1日使って挑むくらいの
時間は掛けなきゃいけないんじゃないかとは思うわ。」
Aさん「そうかもですねえ。」
Bさん「そう言う意味では1日のうちどこでも好きなところで
好きなだけ時間を切れる阿部さんは OBT 向きの人材だね。」
Aさん「こんなところでスキルマッチング然とした評価が出るとは
思いもよらなかったよ。」
Cさん「その他にはもっぱら幼女の観察向きの人材よね。」
Aさん「そんなスキルが求められる真っ当な職がありますか!!?」
Bさん「今回の OBT の目的はゲームバランス云々
ももちろんあるんだろうけど、
マルチにおけるマッチングとかのテストの意味合いが
大きいんじゃないかと勝手に想像する。
何しろ『ワイルズ』はシリーズ初となるクロスプレイ対応。
ハードウェア要件が異なる PS5 と PC のマッチングなどでは
想定外の問題が発生する可能性もあり得て、
運営的にはそのあたりを探りたいと言う思いもあるのだろうと。」
Aさん「んん。確かにね。」
Cさん「『モンハン』シリーズ以外のタイトルでは
カプコンさんはクロスプレイ対応のものも多少あるみたいだけど、
それでもそこらへんの経験は積んでおきたいでしょうね。」
Aさん「でしょうね。」
Bさん「シリーズを追うごとに各武器種新しいアクションは増えるし、
モンスターの行動もフィールドギミックの類いも
どんどん多くなっていく。
通信量だって相当なものだと思うんだけど、
リアルタイム性が重視されるアクションゲームで
まるで隣でプレイしているのとさして変わらない感覚で
マルチプレイが楽しめると言うのは本当にすごいよねえ。」
Aさん「確かにね・・・。
もちろん物理的に超えられないレイテンシーはあるけども
それを可能な限り極小化する技術は素晴らしいと思うよ。」
Bさん「実はぼくがちびっこなのも
データ容量削減のためなんだよ。」
Aさん「何なのきみポリゴンとテクスチャでできてるの?」
でも髪の毛はものすごいデータ量多そうですよ。