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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年10月
284/365

【揺花草子。】[#4641] 選択肢。

Bさん「昨日は『モンハンワイルズ』のリリースが

    2025年2月28日に決まったけど

    その何か月か前に行われたカプコンさんの株主総会である株主から

    『ワイルズのリリースを前倒せば今期目標達成できるんじゃ』

    という質問を受けて、

    きっと会社サイドは針の筵だったんじゃないかと言う話をしました。」

Aさん「針の筵って事はないだろうけど

    『そこはちょっとこっちで考えてるから黙っといてくれるか』

    とは思ったかも知れないねえ。」

Cさん「何にせよ2月28日って想像よりもずっと早いわ。

    個人的には思ってたのより半年くらい早いもの。」

Aさん「確かに。来年秋冬くらいもあり得ると思ってましたしね。」

Bさん「そんな『モンハンワイルズ』、ここにきて驚きのニュース。」

Aさん「んん?」

Bさん「クック先生久方ぶりの登板が確定です。」

Aさん「んん!! そうだったそうだった。」

Cさん「ドスランポスやドスジャギィ、ドスバギィなどと言った

    序盤で戦う中型モンスターでハンターとしての実力をつけ

    『俺いけるんじゃね?』と自信を深めたハンターの前に立ちはだかり

    その自信を粉砕する初心者の壁として『怪鳥』イャンクックは

    位置付けられているわよね。」

Aさん「ですね。確かに。」

Bさん「大まかに言うと小型モンスターが大型化しただけとも言える

    ドス鳥竜種モンスターと一線を画す、

    いわゆるワイバーン骨格のモンスターであるイャンクック。

    炎の吐き方や攻撃などのモーションはこの少し後に戦う事になる

    リオレイアと共通するところもあり、

    この先本格的に大型モンスターと戦っていくにあたり

    立ち回りを身に着けるための相手となる事から

    親しみを込めて『先生』と呼ばれるわけだ。」

Aさん「だね。」

Cさん「古参ハンターたちからは早くもあのクンチュウボウリングを

    恐れる声が上がってきているわね。」

Aさん「あれは厄介でしたからねえ・・・。」

Bさん「ところで、今回の『モンハンワイルズ』が

    過去シリーズ作品と比較して大きく変化した点の1つとして、

    アイルーが人語を喋るようになったと言うのがありますね。」

Aさん「んん。そうだった。

    最初は懐疑的な意見も多かったと思うけど

    PV を見るとこれはこれでアリって思うよね。」

Cさん「そうなのよね。

    過去作だとアイルーは鳴き声をそこそこの数のバリエーションから

    好みに応じて選べる仕様だったけども、

    喋るようになるって事はガッツリキャストさんが付くって事になるから

    鳴き声も選べなくなるかもね。」

Aさん「んん、それは気になりますね。

    ボイスとは別で鳴き声は選べるかも知れませんし。」

Bさん「そこはハンターにしても言えるよね。

    今回はハンターも喋る場面があるって言う話だから、

    さすがに30種類くらいバリエーションがあった過去作のようには

    行かないかも知れないよね。」

Aさん「そうだろうねえ・・・。

    30種類あったとして29種類は聴く機会がないとなると

    あまりに無駄が多くなっちゃうもんねえ。」

Cさん「そう考えると、数種類から選ぶ程度に

    なってしまうかも知れないわ。」

Aさん「んん。かも知れません。」


Bさん「マルチの時とかに

    叫んでるのが自分なのか他の人なのか

    良く分からんなんて事も起こるかもね。」

Aさん「そう言う事もあるかな!!???」


 ボイス設定が被る可能性。

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