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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年09月
264/365

【揺花草子。】[#4621] 記号使えるの?

Bさん「今日もまたリリースまで2ヶ月を切ってきた

    『ドラゴンクエストIII HD-2D リマスター』について話します。」

Aさん「んん。今日も。」

Cさん「リリース日まで続けていきたいわ。」

Aさん「さすがに喋るネタなくなりません?」

Bさん「ドラクエ III と言えば、主人公である勇者の他に

    3人の仲間を集めて4人で冒険の旅に繰り出すわけじゃないですか。」

Aさん「繰り出すって言うと遊びに行くみたいな感じだけども。」

Cさん「もちろん道中では別な仲間を

    引き連れていかなきゃいけない場面もあるわね。

    一応詳しいことは話さないでおくけど。」

Aさん「んん、そうですねえ。」

Bさん「せっかく職業も増えるんだから、どうせならメインの4人以外にも

    もう何人か仲間の育成が必要な場面があると良いよね。

    例えばパーティーを2つに分けて戦う二方面作戦とか。」

Aさん「おぉ。それはそれで面白そう。」

Cさん「遊び人・遊び人・商人・遊び人のパーティーで臨むわ。」

Aさん「何でわざわざそんな無茶を!!?」

Bさん「まあでも、多少の出入りはあるかもだけど

    メインのパーティーメンバーが4人と言うのは恐らく揺らがないでしょう。」

Aさん「んん。」

Cさん「そして4人と言えば、私達【揺花草子。】もまた

    キャスト・スタッフ総勢4人体制よ。」

Aさん「んっ・・・えっ・・・ま・まあそうですけど・・・。」

Bさん「そして『ドラクエ III』はまあランダムで決まる初期値はあれども

    基本的に全パーティーメンバーに自由に名前を付ける事ができるよね。」

Aさん「そうだね。

    ・・・えっ、それってつまり・・・」

Cさん「『のこ』『とらこ』『あんこ』『めめ』とか

    『くみこ』『れいな』『はづき』『さふぁいあ』とか

    『まひろ』『もみじ』『あさひ』『みよ』とか

    『ちさと』『たきな』『くるみ』『みずき』とか

    『はな』『たまて』『えいこ』『かむり』とか

    『しゃみこ』『もんも』『みかん』『ごせんぞ』とか

    いろいろ夢が広がるわね。」

Aさん「全員女の子なんですね・・・。

    あと『もんも』だけ異彩を放ってますけど。」

Bさん「ま、それは冗談にしても、我らチーム【揺花草子。】、

    4人体制はパーティーキャラの名付けに最適じゃないかと思うの。」

Aさん「そう・・・ですかねえ・・・。」

Cさん「何しろ今回はキャラエディットの自由度がだいぶ増すみたいだからね。

    ビジュアルの他にも髪の色とか声とかも選べるって言う話じゃない。」

Aさん「そう言う事みたいですね。」

Bさん「となると、ゆくゆく賢者への転職を見越してぼくは

    『魔法使いブリジット』が適切でしょう。」

Aさん「適切って言い切った。」

Cさん「自愛に満ちた私はさしずめ『僧侶カトリーヌ』ね。

    悟りの書は渡さないわ。」

Aさん「いやパーティーメンバー内で争わないでくださいよ。」

Bさん「そして縁の下の力持ち的ポジのナカPはその器用貧乏さを買って

    『魔物使いナカP』としておこうか。」

Aさん「器用貧乏キャラかぁ。」

Cさん「そうなると、実に不愉快な事だけれども、

    消去法的に勇者には阿部さんを据えるって事になるわけよ。」

Aさん「消去法的に据えないで欲しいんですけど。

    『お前デブだからキャッチャーな』みたいな扱いの酷さを

    感じるんですけど。」

Bさん「でも、昨日も言った通り勇者って言うのは

    極めて高潔で気高い精神を秘めていてこその勇者。

    俗欲にまみれ怠惰に耽溺する阿部さんを勇者と呼ぶのは

    ちょっとばかり現実感がないと言えるでしょう。」

Aさん「随分な言われようだなあ。」


Bさん「だから勇者の名前は『(w)阿部さん』とかにすれば

    良いと思うんだ。」

Aさん「(w)!!!!!」


 『おきなさい わたしのかわいい(w)阿部さんや・・・』

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