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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年09月
258/365

【揺花草子。】[#4615] ズッコケ。

Bさん「今日の話数が公開される頃には

    『モンハンNow』はシーズン3が既に始まっており、

    新規実装されるヘビィボウガンが至る所で文字通り

    火を噴いている事になっているのでしょう。」

Aさん「んん、まあ、そうだろうねえ。

    特訓クエストとかも始まってるわけだからね。」

Cさん「君子危うきに近寄らずを座右の銘とする阿部さんは

    過去シリーズでヘビィボウガンはどうなのかしら?」

Aさん「そんな座右の銘は特に掲げていませんけど、

    でもまあ正直言ってヘビィボウガンもあんまり使わないですね。

    ぼくはライボの身軽さが好きで使っているわけで、

    鈍足なヘビィボウガンはちょっとスタイルに合わないです。」

Bさん「なるほどなるほど。

    ドジでのろまな阿部はゲームの中ぐらいは

    華麗に俊敏にひらりひらりと攻撃をかわしたいと言うわけだ。」

Aさん「ドジでのろまとか悪口が過ぎる。」

Cさん「最近は CA と呼ぶのが一般的ね。」

Aさん「最近ってほど最近でもないですけども。

    もうけっこう前からそうだったと思いますけど。」

Bさん「今回のシーズン3ではマガイマガド、ラージャン、

    それにアケノシルムの実装が既に明らかになっているけど、

    1つ前のシーズン2では新規モンスターとして

    バサルモス、フルフル、タマミツネ、クシャルダオラ、

    そして終盤にテオ・テスカトルが実装されました。」

Aさん「そうだったね。」

Cさん「この先もこういうペースでどんどんモンスターが増えていくと

    狩りたいモンスターに遭遇できる確率は下がっていっちゃうわよね。

    指定モンスターのペイント機能はとても素晴らしい機能だけど、

    指定できないモンスターも一定数いるわ。」

Aさん「確かにそうです。

    ジンオウガとかプケプケ亜種とかタマミツネは選べませんもんね。」

Bさん「つい最近実装された『広域ビュー』機能は

    そう言う不満や懸念に応えるひとつの回答にはなり得ると思うけど、

    遠くで目的のモンスターを見つけても移動中に消えちゃうなんて事も

    あり得るだろうしね。」

Aさん「まあ・・・それはそうかもだけど。」

Bさん「ま、ともかくです。

    シーズン2『嵐が舞う泡沫の宴』で実装されたモンスターの中では

    クシャルダオラとともに冠モンスターと言えるであろう存在が

    タマミツネであります。」

Aさん「だね。」

Cさん「現時点ではタマミツネ武器は水属性最強のポジションよね。」

Aさん「そうですね。

    ライボで言うとそれ以前はプケプケ亜種武器が水属性最強でした。

    タマミツネ武器は使い勝手や強化のしやすさでは

    プケプケ亜種武器を上回るかなって印象です。」

Bさん「じゃあ阿部さんもタマミツネを集中的に乱獲したクチだ。」

Aさん「んっ・・・まあ、そうだねえ。

    最近はあの360°水流も良い感じにジャスト回避できるように

    なってきたねえ。」

Cさん「あれ出来るか出来ないかで効率全然変わりそうだものね。」

Aさん「そう思います。

    ダメージも大きいですから回復薬の消費もバカになりませんし。」

Bさん「で、タマミツネと言えばあの顔のまわりのひらひらしたやつ。

    集中攻撃すると1回目はアナウンスなしで軽く壊れ、

    さらに攻撃を繰り返すと部位破壊が成功すると言う

    2段階のダメージ蓄積が必要です。」

Aさん「そうだね。」

Cさん「そしてそれを成し遂げるとタマミツネは転倒して

    攻撃の大チャンスとなるわ。」

Aさん「ええ。」

Bさん「このダウンの仕方がとっても派手と言うか動きが大きいよね。」

Aさん「んん。確かに。」


Bさん「リアクション芸人かってぐらいの動きだよね。」

Aさん「そうかな!!???」


 転倒芸。

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