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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年07月
193/365

【揺花草子。】[#4549] 絵本とかを片手に。

Bさん「夏クール作品も続々と始まっていますが。」

Aさん「ん、そうだね。」

Cさん「阿部さんは今期はどの子のフィギュアを予約するのかしら。」

Aさん「フィギュアを予約すると決めつけるその根拠はなんですかね?」

Bさん「ですが、まあ収録のタイミングではまだ

    期の切り替わりのタイミングと言う事もあり、

    夏作品については迂闊な事は言えない状況。」

Aさん「迂闊・・・。」

Cさん「なので今日は春クールの振り返りをするわ。」

Aさん「んん。そうなんですね。」

Bさん「春クールで最も注目してた作品はやっぱり

    『ゆるキャン△』3期だったわけですが。」

Aさん「ん、そうだね。」

Cさん「制作プロダクションがエイトビットさんに変わったけど

    作品のクォリティやこれまでの良かった部分もちゃんと引き継ぎ

    かつこれまで以上の良い部分もあったりして

    なかなか満足度の高いシーズンになったと思うわ。」

Aさん「そうでしたね。安定感があったと思います。」

Bさん「阿部さん的には絵真ちゃんとメイちゃんもっと出せよって

    感じだったかもだけどね。」

Aさん「いやそんな事特にないけど?」

Cさん「そうよね。阿部さんはむしろあかりちゃんをもっと出せよって

    ゴネるタイプだものね。

    と言うか何なら #01 で描かれたよじょりんちゃんをもっと出せ

    何ならよじょりんちゃんだけで1クールやれって言う感じだものね。」

Aさん「よじょりんちゃんって言い方がもう!!!」

Bさん「振り返ってみると、2期の #01 でもアニメオリジナルの展開で

    JC の頃のリンちゃんがおじいちゃんから送られてきたキャンプ道具で

    ご存知浩庵キャンプ場にて初めてソロキャンする場面が描かれた。」

Aさん「ん、そうだったそうだった。

    リンママがカレーめんをバッグに忍ばせてくれてたやつだよね。」

Cさん「そして3期 #01 ではこれまたオリジナルの展開で

    JS リンちゃんが登場したわ。

    おじいちゃんと初めてデイキャンを楽しむ様が描かれたわね。」

Aさん「そうでした。おじいちゃんが頑張って火熾ししてましたね。」

Cさん「もし阿部さんがおじいちゃんだったらと思うと

    空寒いものを感じざるを得ないわね。」

Aさん「ぼくだと思わないでください?

    さすがにぼくもおじいちゃんの気持ちにはちょっとなれないですよ?」

Bさん「ま、ともあれ、各シーズン #01 前半は常に

    昔のリンちゃんの姿が描かれる事が恒例となっている

    『ゆるキャン△』であります。」

Aさん「んん。結果的にそうなってるね。」


Bさん「これは4期はいよいよ

    園児リンちゃんの登場じゃないかな?」

Aさん「そんな昔まで掘り起こすの?」


 さすがにキャンプに縁遠すぎる気がします。

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