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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年06月
172/365

【揺花草子。】[#4528] 声が響く。

Bさん「引き続き『FINAL FANTASY VII』の話題です。」

Aさん「んん。」

Bさん「『REBIRTH』は忘らるる都までが描かれたわけだけど、

    実はシナリオ的にはこの時点でもうけっこう後半だった。」

Aさん「そう? オリジナル版ではここまでで DISC 1 じゃない?」

Cさん「そうなんだけど、DISC 2 以降は DISC 1 までのエリアデータを

    持っておかなきゃいけないから、シナリオの分量的には

    そうでもないのよね。

    DISC 3 に至ってはもうラスダンだけだもの。」

Aさん「そう言う感じでしたっけ。」

Bさん「忘らるる都はシナリオ的にはちょうど

    全体の 2/3 くらいの位置なんだよね。

    そう考えると今回のリメイクが全3部作で

    2作目の終わりがここまでって言うのはちょうど良かったのかも。」

Aさん「なるほど。」

Bさん「『REMAKE』『REBIRTH』で初めて本作に触れた勢も

    それなりにいるだろうからストーリーにはあまり触れないでおくけど、

    『FF VII』クリアまでに要した時間は30時間くらいだった。

    今回『REBIRTH』だけで300時間くらい費やしたのを考えると

    昔のゲームのボリュームって今と較べると

    だいぶ小さかったなって思うよ。」

Aさん「うーん。オリジナルの FF VII も当時としては

    かなりの大ボリュームって印象はあったと思うけどなあ。」

Cさん「それは阿部さんが朝から晩まで

    『ぐへへへティファユフィ太もも prpr〜〜〜』とか

    言いながら濃密なプレイをしてたからそう感じるだけでしょ。」

Aさん「濃密なプレイとかいう言い方。

    そんな事言ってないですし。」

Bさん「忘らるる都以降もなかなかに怒涛の展開になるわけだけど、

    リメイクプロジェクトでこの辺りが描かれる日が待ち遠しく思う。」

Aさん「そうだねえ。

    来年くらいには発表タイミングが明かされたりするかな?」

Cさん「阿部さんが娑婆にいる間にリリースされると良いわね。」

Aさん「ぼくは生涯娑婆で暮らすつもりでいるんですがね?」

Bさん「でもね、やっぱりシナリオ後半、

    つまり DISC 2 / DISC 3 相当の各場面も色々見どころがある。

    キャラクターたちもやっぱり引き続き魅力的ですよ。」

Aさん「んん。おぉ。」


Bさん「何しろ台詞が全部 CV 付きで脳内再生されちゃうからね。」

Aさん「ありがち!!!!!」


 さすがにシエラさんは無理だったと。

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