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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年06月
167/365

【揺花草子。】[#4523] カネの匂いを感じ取る。

Bさん「昨日話した『モンハン Now』ですが。」

Aさん「んん、おぉ。」

Cさん「この記事が公開される頃にはシーズン2『嵐が誘う泡沫の宴』が

    始まっているわね。

    シーズン1から『シーズンパス』って言う新しい課金要素が増えて、

    シーズンパスがあればフリープランと比較して

    重ね着のほか貴重な素材など多くの豪華報酬が得られる仕様よね。」

Aさん「そうですね。

    これで『竜玉のかけら』を手に入れたりもできますよね。」

Bさん「プレミアムプランでティア100まで上げても3つしか手に入らないから

    辛いと言えば辛いけどね。

    シーズン2のプレミアムプランではティア10おきぐらいに

    『竜玉のかけら』を配って欲しいよ。」

Aさん「それは環境激変の恐れあるな。」

Cさん「重ね着はもっと充実して欲しいところよね。

    本編のイベクエ各種で作れるようになる重ね着ほどにとはいかずとも、

    もう少しいろんなバリエーションが欲しいところだわ。」

Aさん「まあ・・・確かに今は装備そのまんまじゃなければ

    みんな同じような重ね着を着てるって感じはありますもんね・・・。」

Bさん「あとはあれかな。オトモにも狩りに参加して欲しいかな。」

Aさん「おぉ!

    本編シリーズではおなじみだけど『Now』では新しいね。」

Cさん「『Now』ではオトモはキャラメイクできないし名前もつかないから

    今一つ感情移入できないところはあるけど、

    『次元の隙間』から新たなアイルーが登場したみたいな展開にしたら

    辻褄も合わせられると思うのよね。」

Aさん「ほほう・・・それは面白いですね。良いかもです。」

Bさん「サービスインから9か月ほど経つけど、

    大小織り交ぜたシステムアップデートは頻繁に行われている。

    オトモが NPC として狩りをサポートしてくれるのは

    決してあり得ない事じゃないと思うよ。」

Aさん「確かにね。」

Cさん「オトモ向けの装備を作るのにまた素材が必要になったりして

    阿鼻叫喚の画が見えなくもないけどね。」

Aさん「それはまあ・・・仕方ない事で・・・。」

Bさん「そうすればマルチのときなんかは、

    同行したハンターのオトモなんかにも目が行く事になるよね。」

Aさん「うん、そうかもね。」

Bさん「装備だけじゃなく、重ね着だったり毛並みだったり顔つきだったり

    色々とカスタマイズして自分だけのマイオトモを作り込む事に

    血道をあげる人々も出てくる事でしょう。」

Aさん「血道とか言わないで?」


Bさん「これは重課金不可避じゃない?」

Aさん「むしろ猫にお金をかけていくスタイル!!?」


 新たな金脈か。

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