【揺花草子。】[#4511] 断トツ。
Bさん「一昨日・昨日とちょいちょい話題に出しています
『次にくるきらら大賞』ですが。」
Aさん「んん。」
Cさん「本家『次にくるマンガ大賞』にあやかって、
私たちが一家言あるきらら系作品に限って『次にくる』を論じた
業界騒然の企画よね。」
Aさん「だからその業界ってどこの事なんですか?」
Bさん「あれからもう3年近くが経ち、昨日も話した通り
ノミネート作品の半分以上が連載終了となっている。
きらら各誌に関して言えば、3年前に連載していた作品のうち
今も続いているものはもう数えるほどしかないと思う。」
Aさん「そうか?
長期連載作はけっこうたくさんない?」
Cさん「そうね、ちょっと今のは表現が適当ではなかったわね。
『次にくる』の候補たり得るほど当時の時点で
連載期間が浅かった作品で、かつ今も連載が続いている作品、
って言えば良いかしらね。」
Aさん「あぁ、なるほどなるほど。そう言う事ですね。
まあ確かに入れ替わりは激しいですよね・・・。」
Bさん「3ヶ月で結果を出さないと切られる WJ ほどでは無いかもだけど、
きららも長く定着する作品が出にくい感じになって来てるのかも。
『これ面白いな!』って思って読んでても1年2年くらいで
完結しちゃったりする事も多いからね・・・。」
Aさん「うーん。」
Bさん「と言うわけで、3年と言うそこそこスパンが開いたと言う事もあり、
今年はいっちょ『第2回次にくるきらら大賞』をやってみようかなと
思い至ったんです。」
Aさん「おぉ。そうなんだ。」
Bさん「でもね、実はちょっと問題があって。」
Aさん「問題。」
Bさん「どう考えても大賞は
有馬先生の『エイティエイトを2でわって』
なんだよね。」
Aさん「じゃあもう企画やる意味ないだろ!!!」
大沖先生やチェリー先生が急に戻ってきたら分からんよ。