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【揺花草子。】(日刊版:2024年)  作者: 篠木雪平
2024年04月
113/365

【揺花草子。】[#4469] 肥大化の一途。

Bさん「リリースから2か月近くが経過した

    『FINAL FANTASY VII REBIRTH』ですが。」

Aさん「んん。おぉ。」

Cさん「阿部さん進み具合はどうかしら?」

Aさん「一応あれですね、シナリオは一通り終わりましたね。」

Bさん「なるほどね。

    斯く言うぼくらも本編は一通り終わり、

    今はハードモードでのプレイとか

    本編クリア後に追加されたバトルシミュレーターへの挑戦とか

    そう言うやり込み要素へのプレイを進めている状態です。」

Aさん「うんうん。」

Bさん「前にも話したと思うけど、ぼくらはその都度その都度できる事を

    ぜんぶやってからシナリオを進めるプレイスタイルです。

    なので最初のグラスランドエリアを抜ける時点で

    10数時間かかったりしてたよ。」

Aさん「そうだね。そう言うスタイルなんだよね。」

Cさん「ダンジョン攻略においてその階層を隅々まで探索を終えてから

    次の階層へ進む事を是とするフリーレンの姿勢と同様だから、

    私たちはこのプレイ方針を『フリーレンメソッド』と呼んでいるわ。」

Aさん「フリーレンメソッド新しいですね。」

Bさん「そう言う意味ではぼくらはフリーレンパーティーで

    うまくやっていけると思うな。」

Aさん「きみらがパーティーに何の貢献ができるの?」

Bさん「ま、ともかく、そんなメソッドに基づいたプレイなわけで、

    実は本編シナリオを終えるまでに

    トータルで150時間くらい掛かっちゃった。」

Aさん「それはすごい掛かったね!!!」

Cさん「平均的なプレイスタイルだとシナリオクリアまでに要する時間は

    だいたい80時間くらいだと言われてるみたいだから、

    いかに私たちがゆっくり進めているかが偲ばれると言うものだわ。」

Aさん「ですねえ。倍くらい掛けてるって事ですもんね。」

Bさん「なので基本的にどの場面でも推奨レベルから5~3くらい高い状態で

    バトルで苦戦するみたいなシーンはほとんどなかったね。」

Aさん「うーむ・・・。」

Bさん「でもね、150時間くらいかけてようやく本編を終えて、

    その後、まあかなり厳しいものもあるからどれだけ本気で取り組むかも

    決めかねているところもあるけど、まあ基本トロコンを目指して

    やり込みプレイに挑んでいるわけです。」

Aさん「ふむふむ。」

Cさん「前作『REMAKE』はやり込み要素がそんなに多くなかったとは言え、

    トロコンまで頑張っても130時間くらいだったはずだわ。」

Aさん「そうだったんですね。」

Bさん「2022年11月にリリースされた

    『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』も、

    ボリューム的には大した事なくて、

    割とあっさりトロコンまで行けたのね。

    それをぼくらは『手離れが良い』と言う表現をしていました。」

Aさん「そう言えばそんな話したかも。」

Cさん「そのイメージがあったから本作『REBIRTH』も

    そこまで時間かからないんじゃないかしらと当初は思ってたの。

    でも蓋を開けてみれば今回は本編だけで前作の総プレイ時間を

    優に超えるくらい掛かってるって言うんだからね。

    トロコンまで行くのにあと100時間くらいいるんじゃないかしら。」

Aさん「お・おぉ・・・。

    となるとトータル250時間くらいって事になりますね・・・。」

Bさん「そうなると完結編となる第3弾、今のところタイトルも未公開だけど、

    そちらがどれぐらいのボリュームになるのか想像もつかない。」

Aさん「んん・・・!」


Bさん「1,000時間くらい掛かっちゃうかも知れないよね?」

Aさん「モンハンかな?」


 データ容量がとんでもない事になりそうな。

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