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レストルームラブ ミソフォニアな彼女の付き合い方  作者: エリスラ
第2章 トイレのあの子と仲良くなろう!
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第10話 俺の意地の作戦!成功させたいYO☆

まさかのトイレから始まるラブコメディ!

ミソフォニアで困っている彼女を救い出せ!

頑張れ主人公!負けるな主人公!

「ミソフォニアとは?」

特定の音に怒りの感情が湧いてしまう病気です。

・鼻すすり音

・咳払い音

・くしゃみ音

・咀嚼音

などの音が苦手な人が多いです。

ん……?待てよ。

このLIMEのやつ、うまくやれば白川とお友達になることができるのではないか?


題して、「LIME交換大作戦」だ!

明日はこれでお友達になっちゃうもんね!


いい作戦を思いついて若干テンションが高くなっている俺は、

そのまま家に帰宅した。

ちなみに家族には、うまく話しかけることができていないと言っておいた。

多少笑われたが、それでもめげずに俺は頑張っている。そして次の日を迎えた。


再び白川を見つけた俺は、声をかける。


「白川さん!お話しよう!」


するとまた去ろうとした、しかし今回の俺は一味違う!


「対話が無理なら、せめてLIME交換しない?」


相手は立ち止まり、少し考えた後……


「うん……いいよ」


やった!作戦成功だ!

俺は一歩進んだという実感がめちゃくちゃ湧いた。

俺たちはすぐにLIME交換を済ませ、


「じゃあ後でLIMEでやり取りしような!」


「うん」


LIMEでやり取りをすることになった。

家に帰った俺は、早速自室に行きLIMEを開いた。


「こんにちは、白川さん」


まずは挨拶を送ってみる。


「こんにちは、いつもすぐ逃げてごめんなさい」


記念すべき最初のメッセージが逃げたことへの謝罪とは……

本来正しいのかもしれないけど、ちょっとなんか期待していた分……まあいいや。


「いやいや大丈夫よ。それよりお話しようよ」


「うん。何を話すの?」


話の話題か、そういえば何も考えていなかった。

まあ最初だし、相手のことを質問してみるか。


「趣味とかある?」


「本を読んだりすることかな」


「そっかー、ちなみに俺はゲームね」


よしよし!いい感じにお話できてきたな。

この調子でどんどん話をしていくか。

と思ったその時、相手から予想外のメッセージが来た。


「……ねえ佐々木君。助けて……」


「……!」


突然の助けて!に俺は一瞬気が動転した。

一体何があったんだ!と不安になる。


「どうした!何かあったのか!」


「……私ある病気が原因で、ずっとトイレにこもっているしかなくて……、このままじゃ行けなってわかっているのに、どうすることもできなくて……」


白川は突然俺に悩みを打ち明けた。

頼られて嬉しいという気持ちもある反面、なぜ俺なのだろうという疑問もあった。


「佐々木君が話しかけてくれた時、私は嬉しかった。だけど病気のせいでその場で話すことが難しくて、逃げてしまった。本当にごめんね……」


「それについては大丈夫。それでそのことなんだけど、俺で良ければ悩み解決に協力するよ」


つい勢いで言ってしまった。だがせっかくここまで来たんだ。

白川の悩みとやらを解決してあげたかった。


「ありがとう」


「ちなみになんだけど、何の病気なのか?は教えてくれるかい?」


ちょっと踏み込みすぎたかなと、文字を打った後に思ったが、

相手は特にそんなことはなく、病名を書いてきた。


「"ミソフォニア"、っていう病気なの」

ミソフォニアのことに興味を持った、またはミソフォニアかもっていう人は、

こちらのコミュニティに入ってみてください。仲間がたくさんいますよ。

https://t.co/DFeEpg2V6A

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