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復讐少女の学園生活  作者: 鳳花日
一章 始まりの一学期
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第七話 生徒会③

昨日、推理ジャンルで物語を投稿しました。

是非機会があったら呼んでみてください。

作品名は「魔術師団へようこそ」です。

急に部屋から出ていってしまい、私がなにかしたかな?と思ったとき、


咲希が「三園さん、よろしくね!女の子一緒で嬉しいわ。」と話しかけてきた。


内心話しかけなくてもいいよ!と思ったが、流石に無視はできないので、


私も、「よろしくおねがいします。」というと、


「あ、敬語なしで、タメ口で!あと咲希って読んでね〜」と言われた。


「え?いや皆さま私とは格が、、、。」というと、


「気にしないでー。」と言われたのでもしかしたら咲希という発音で正体バレるかもと思い、


「じゃ、咲希さんで。」というと


「えー。しょうがないなあ。わかった。」と返された。ごめんね、咲希。


「そういえば三園さんは何でここにきたの?頭いいし、公立に行けば良かったんじゃ?特待使うなら」


と聞かれて、


「ああ、、、。会いたいひとがおりまして。まあ養父が中小企業の社長で、子供が女性しかいないので、まあ社交界で付き合えるようにしときな、と言われましたので。」


あながち嘘は言っていない。会いたいというより、下見のほうが自然だろうが。


「ああ、、、。そういう理由だったんだ?でも特待生じゃないほうがよいのでは?」


と聞かれた。この感じ、咲希は特待生が作られた理由と義務を知っているのだろう。


「いや、どうしても両親に高い学費を払わせる気はなかったので。」と答えると、


「親思いのいい娘だね」と言われたので


「そう思います?てか全然戻ってきませんが大丈夫なのでしょうか?」

と少しおどけたように言ってこの話から出ることに成功した。

長く話していたらボロがでるかもしれないもんね。


「ああ、、。おかしいね。」と言われた。


内心ヒヤヒヤした。バレたかな大丈夫かな、、、。と。


まあでも帰ってきた後何も言われなかったので、あったとしても少し怪しんだ程度だろう。



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