表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
復讐少女の学園生活  作者: 鳳花日
一章 始まりの一学期
21/102

第二十一話 合宿初日 バスの中で

ひさしぶりです!昨日は投稿できなくってすみません。

行き先まではバスに乗っていくことになっている。


私たちは普通に五組のバスに乗車した。


生徒会メンバーでも別に先生の隣に座らないといけないなんてことはなく、柚ちゃんの隣りに座る。


通路を挟んで反対側に陽鞠ちゃんがおり、三人で話をすることになった。


内容はさっきと違い、夏休みについて。


柚ちゃんは

「メイド喫茶行って、オタ活グッズを買いに行き、〜」とか言っていた。

一応お嬢様なはずなのだが、言うことが普通の女子高校生なのよね。と思った。

五組は結構こういう子も多い。お嬢様だけどお嬢様じゃない的な人も多くいて、外部生が1番多いのもこのクラスだ。私は今の生活の中で、お嬢様がどんだけ自分にあっていなかったかに気づいてしまった。

今の生活のほうが楽しいのも事実なんだけど、、、。


柚ちゃんに

「二人はどう?」と聞かれたので、


「普通に宿題して、妹と遊んで、花火大会でも行くかも?」

というと、

柚ちゃんに

「いいねえ、なんかそれ。花火大会か、、、。私も行きたいなあ。」と言われた。

私の場合、あの会社の従業員と接触する計画を立てている。というのも学園祭であったときに、あの二人はこちら側につくと行ってくれたからだ。あのだるまは実は子会社の社長だから少し切りくずせたことになる。あそこで接触したのは幸運だった。


「陽鞠ちゃんは?」と聞くと、彼女は薄笑いを浮かべて


「楽しいもんじゃないわよ、、、。」といった。


彼女がこういう事を言うのは初めてなので、どれだけ嫌なのかを悟り、話を中断させようとしたが、


陽鞠ちゃんは

「こういう時期は色々な人のパーティーに招待されるし、連れて行かれるし、

 色々な縁談を進めてくるし、嫌なことばっかよ!

 本当はパーティーなんか行きたくないし、もっと普通の高校生活楽しみたかったのに、、、。」


とブツブツいって黙ってしまう。


それを聞いた柚ちゃんがなにかひらめいたようで、

「じゃあこういうのはどう?」

とニヤニヤしながら話し始めた。


「まず、夏休みに私達三人で遊ぶ予定を入れようよ!」

どこが名案なのかわからなかったが、この三人で遊ぶというのは賛成だ。


陽鞠ちゃんは意図に気づいたようで

「え!あ、ありがとう!」といった。


私が首を傾げているからか、理由を教えてくれた。

柚ちゃんが耳元で

「パーティーの日に遊ぶ予定を入れとけばこちらは楽しく遊べるし、陽鞠ちゃんはパーティーに行かなくて済むでしょ。一石二鳥じゃないの。」


なるほど。悪知恵が働くな。と思った。


それからいつ遊ぶか話し合っているうちにバスは目的地に到着したのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ