表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/570

第十話  婚姻外交! お兄様、結婚おめでとうございます!

 カンバー王国フェリク王の宣言により、『シガラ公爵毒殺事件』は穏便な形で終わるようにと告げられた。

 結局、両家の当主と嫡男が死亡するという痛ましい事件であるが、途中から疑惑が異端宗派《六星派シクスス》の関与を匂わせる証拠と証言によってそちらに意識が集中し、双方の罪や諍いが棚上げされる格好となった。

 不満が残る決着となったが、そこへ新たなる話が持ち上がった。

 すなわち、シガラ公爵家の新当主ヒーサと、カウラ伯爵家の新当主ティースの婚姻である。

 この話を持ち出したのは、法務大臣のマリューであった。


「状況はどうあれ、両家の間に諍いがあったのは間違いなく、これを修復してこそ、王国全体の安寧をもたらすというものでしょう。そもそも、お二人は何事もなければ結婚していたのですから、それを復活させればよいのです」


「ああ、それはいいですな。やはり家同士の関係を取り持つのは、互いの血を混ぜるのが最適ですから」


 財務大臣のスーラも兄の意見に賛同し、さてどうだろうかと周囲を見回した。

 広間にいた聴衆も周囲の者と話し始め、まあ妥当かなという空気が広がり始めた。


(ちょっとちょっと、それはダメ! それだと、伯爵家が消えてしまうじゃない!)


 焦ったのはティースであった。カウラ伯爵家の当主は現在ティースであり、そのティースが婿養子以外の形で婚儀を結んでしまうと、それは伯爵家の吸収合併を意味していた。なにしろ、相手は公爵である。同列ならまだどうにかできなくもないが、明らかな格上相手との結婚は、どうあがいても共同統治の看板を掲げた実質的な併合に他ならない。

 ティースとしては避けねばならない事態であった。

 だが、対案が思い浮かばない。国王直々の穏便な解決という下命が出ており、しかも先程の聴衆の席で伯爵家の印象も悪化している。ここで王命を突っぱねるような真似をするわけにもいかなかった。


(なんとか……、なんとか断れる理由を!)


 ティースは必至で頭を働かせ、生き残れる道を模索した。

 そして、意外なところから助け舟がやって来た。


「お断りします」


 あろうことか、ヒサコが婚儀に反対の意を示したのだ。これにはティースのみならず、列席者からも戸惑いのどよめきが起こった。


「あぁ~、ヒサコ殿、理由をお聞きしてもよろしいかな?」


 会の進行役である宰相のジェイクも困惑しながらも尋ねた。なにしろ、この話は公爵家側には利益しかない話であるからだ。

 もし、反対の意を示したのがティースであるならば、理解はできた。実質、伯爵家が吸収合併されるに等しい婚姻話であるからだ。

 しかし、そうなると、多額の賠償請求が発生することになる。公爵家側の被害がマイスとセインがボースンに毒キノコを食べさせられて死亡したのに対し、伯爵家側はボースンが自害、キッシュが《六星派シクスス》による謀殺なのである。

 状況的には、伯爵家側から公爵家側へ及ぼした被害の方が大きく、これを補填しようとした場合、とんでもない額の対価を要求されるのは目に見えていた。

 そうなると、ティースは全財産を支払いに回しても足りなくなり、あとは重税に次ぐ重税で補填しなければならなくなる。伯爵領が荒廃するのは目に見えていた。

 それを回避する上での婚姻でもあるのだ。実質的に吸収合併されるが、それによって賠償請求が消滅し、伯爵領が荒廃するのを回避できる。また、当代では実質消えてしまうカウラ伯爵領ではあるが、次の世代、ヒーサとティースの間に子が複数恵まれるか、あるいはヒサコが公爵家の分家でも創設すれば、カウラ伯爵家が再建される芽は残すことができるのだ。

 それに気付いているからこそ、宰相も大臣も、婚儀の話には賛成であるのだ。


「では、お答えさせていただきます」


 ヒサコは改まった態度で宰相に礼をした後、振り向いてティースを指さした。


「ヒーサお兄様には、このようなバカ女など相応しくないからです!」


 きっぱりと言い切ったヒサコの言葉に、その場の全員が固まった。何を言っているのか、理解の範疇を超えていたからだ。

 だが、それでも進行役として最後の閉めをしなくてはならないので、ジェイクも質問を続けた。


「ええっと、ヒサコ殿、状況は理解しているかね?」


「はい、理解しておりますが、それにも増して、このバカ女を“姉”と呼ぶのに抵抗を覚えます」


 完全に感情論であった。先程までの嫌らしいほどの理論武装と弁論術はどこかへ消え去り、完全に感情の赴くままに言葉を飛ばしていた。


「皆様、考えてもみてください! 私のお兄様、ヒーサ=ディ=シガラ=ニンナのことを! 優しくて、聡明で、慈悲深く、容姿端麗で、しかも夜の方は絶倫で!」


「え、夜……、ええ、夜!?」


「はい、御手付きになっちゃった侍女が失神するほどには」


 そして、ヒサコは勢いそのままにヨハネスの方を振り向き、答えるよう促した。


「い、今の言葉に嘘はない」


 ヨハネスは勢いに押され、《真実の耳》が発動したままであったので、ついつい答えてしまった。これはバカ話が続くなと思い至り、術式を解除した。猥談の真贋判定など、気が狂う所業であった。

 そして、先程とは違う雰囲気であるが、場がざわめき始めた。


「お兄様は素晴らしい方です。当主になってからまだ一月も経っておりませんが、臣下一同、その徳のある心に打たれ、心服しております。また、医者の身分も捨てきれないご様子で、今も家臣や領民に対して分け隔たりなく治療を施し、仁に篤いことを示しております。これほど素晴らしい人物など、他にはおりますまい」


 ヒサコはこれでもかと言うほどヒーサを持ち上げ、その徳を称賛した。


(笑うな。笑うな。ここまで自画自賛に徹することができるのは凄いけど、とにかく笑うな)


 端から話を聞いているトウは笑いを堪えるのに必死であった。ああも自分を真顔で褒め称えられる神経が凄まじいし、しかもそれが全部、本性を負い隠すための“仮面”でしかないのがまた凄かった。

 騙してはいるが、実際にそのように行動しているため、嘘ではない。ヒーサはどこまで行っても善人なのだ。悪事は、今熱弁を奮っているヒサコに押し付けているのだから。 


「医者としては右に出る者なく、貴族の当主としては聡明で慈悲深く、男としては無双の豪傑!」


 どんどんエスカレートする麗句に、いよいよ笑いがこらえきれなくなったのか、聴衆の中から笑い声が漏れ始めた。

 そして、見かねたトウが、やはり笑いを堪えながらヒサコを止めに入った。


「ヒサコお嬢様、お願いですからお止めください! 事実だからと言って、口に出して良い事と悪い事があるのですよ! ……あ、術式解除されたので、もう大丈夫ですよ」


 最後の一言は小声で伝え、ようやく肩の力が抜けるとヒサコは軽く息を吐いた。


「あなただって、こっそり苦情言ってきたじゃないの! お兄様の部屋から夜な夜な、悲鳴とも嬌声とも区別がつかない声が漏れ出てきて、近くの部屋で寝てるから寝不足だって!」


「お嬢様ぁ~!?」


 なにやら急に主人と従者による暴露系談話が始まり、いよいよ収拾がつかなくなってきた。堪え切れずに腹を抱えて笑い出す者まで出る始末だ。

 真面目な若者だと思われていた新たなる新公爵ヒーサの意外な一面を知ることができ、少しばかりからかいがてら会いたくなってくる者まで現れ始めた。

 なお、その横では、ティースが笑い話が耳に入らないほどに意識を集中させ、頭の中で素早く対応策を練り上げていった。


(……よし、現状、とれる手段はこれしかない。あとはどこまでごまかせるかが勝負だわ)


 思考の海から浮上して、意識を周囲に向けると、どういうことか笑い声が飛び交っていた。あと、なぜかヒサコの侍女が頭を抱えて悶絶していた。


(考え事している間に、何があったの!?)


 状況が把握できないティースは混乱し、どうしていいか分からず、キョロキョロと周囲を見回した。

 そして、ヒサコがティースを指さし、睨みつけてきた。


「ですので、こんなちょっとばかし顔が奇麗なだけの、頭空っぽの女なんかが、お兄様に釣り合うわけがございません! 昼であれ、夜であれ、お兄様のお相手など務まりませんわ!」


「どういう意味よ!?」


 周囲からもいささか下品な意味を含んでいそうな笑い声が耳に突き刺さったので、察したティースは顔を真っ赤にした。

 ティースも本来なら嫁入り間近の年頃の娘であり、そうした知識も教え込まれていた。そして、自分がかなり美人であることもなんとなく理解していた。

 あるいは、ヒーサを自分が篭絡できれば道が開けるとも考えなくもなかったが、そこまで浅い人間とは思えなかったし、なにより目の前の“未来の妹”が全力で妨害しようとするであろう。

 嫁げば身一つ。“敵地”のど真ん中にあっては、手数が足りないのだ。

 だからこそ、今考え付いた策を実行に移さねばならなかった。

 そんなティースの思惑など無視して、ヒサコは身を翻し、ヨハネスの前に立った。


「枢機卿猊下、お願いしたいことがございます」


「ああ、うむ、取りあえず聞くだけ聞こう」


 さすがのヨハネスも、目の前の娘の真意を図りかねた。聴取の席ではあれほど巧みな弁舌を披露したかと思えば、今は下品極まる猥談に終始する。とても貴族の令嬢とは思えぬほどの品のなさだ。

 とはいえ、相手は公爵の妹であり、提案があれば取りあえずは聞いておかねばならなかった。


「猊下にお尋ねしますが、《六星派シクスス》を跋扈させる気は毛頭なく、できればさっさとぶちのめしたいとお考えでしょうか?」


「無論、その通りだ」


 ヨハネスとしても、《六星派シクスス》と称する闇の神を奉じる連中をさっさと片付けたいと考えていた。

 元々、闇の神を信奉していたのは亜人の国である『ジルゴ帝国』なのだ。闇に魅入られし野蛮な蛮族の宗教であり、敵対国として、異教徒としてカンバー王国は戦ってきたのだ。

 だが、ここに変化が生じた。闇に魅入られし者が《五星教ファイブスターズ》の内部にまで現れだし、徐々にだが国内にその邪悪な教えが浸透しつつあった。

 魔王復活もささやかれる中、決して下がれぬ一線が迫りつつあると、教団幹部は感じていた。


「そこで提案なのでございます。ヒーサお兄様と、そこのバカ女の挙式、それを盛大に行うのです。王都で、それこそ明日にでも!」


「なんだと!?」


 いきなりの提案に驚いたのは、ヨハネスだけでなく、広間の全員が驚いたのだ。いくら婚儀が決まったとはいえ、明日いきなりやるなど、いくらなんでも早すぎであった。


「待て待て、ヒサコ。それは準備の問題から、実行不可能だぞ」


 当然ながらジェイクがヒサコの提案に難色を示した。いくら何でも、挙式を一日で準備しろなど、無茶にもほどがあるからだ。


「……まあ、さすがに明日というのは言い過ぎましたが、できるだけ早く挙式を執り行うべきだと、申し上げる次第です。理由は《六星派シクスス》への牽制でございます」


 ヒサコがチラリとヨハネスを見やると、困惑の色が薄れ、興味の色が支配的になりつつあった。やはり、異端への対抗意識は本物のようだと、話を続けた。


「今回の一件、《六星派シクスス》の暗躍があったとしますれば、その作戦は半分成功していると言ってよいでしょう。なにしろ、両家の当主と嫡男を抹殺できたのでありますから。今頃、諸手を叩いて大はしゃぎしているかもしれません」


「忌々しいことに、その通りだ」


「はい、ですから、猊下、それに屈しないためにも、両家ががっちりと結びつき、『お前らのやったことは無意味だったな!』と、盛大に挙式を手早く行うことで喧伝するのです」


「なるほど、そういう考えもあるのか」


 ヒサコの提案は一考に値すると判断し、顎に手を当てて考え始めた。

 それを見たヒサコは、次にジェイクに狙いを定めた。


「国王陛下も、宰相閣下も、国内の安定をお望みとのこと。ならば、私の提案の有用性をお考え下さいませ。準備に時間が少ないのも重々承知しておりますが、なにとぞご許可をいただきたいのです。これ以上、《六星派シクスス》の鼻が高くならぬうちに、これをへし折ってしまいましょう! それこそが、次の暗躍を阻止する一助となるのですから」


 ヒサコの提案は悪くないものだとジェイクも考えていた。だが、それでも、公爵級の人間が行う結婚式である。あまりみすぼらしいと却って嘲りを受ける可能性があり、そうなっては《六星派シクスス》の連中が腹を抱えて笑うことも考えられた。

 鼻をへし折る、これの逆の効果が出かねないのだ。


「よいではないか。やろう」


 そう声を発したのは、上座にいたフェリク王であった。


「陛下、よろしいのですか?」


「ああ。手早い挙式の理由は、ヒサコが説明した通りではないか。国内安定を実際に見せるのには、なかなかに良い策だ。反対する理由がない」


「ですが、あまりに準備の時間が短すぎます」


「とりあえず、三日後を目標にして、やってみようか。頼んだぞ、息子よ」


 フェリク王の無茶ぶりに、ジェイクも渋々ながら合意せざるを得なかった。

 三日後という期限を設けた以上、今から他の案件を横に追いやってでもやらねばならなくなった。当然、他の面々も出席することになるので、こちらもこちらで準備に忙しくなるというものだ。


「では、私が直々に式を執り行おう。他の司祭を呼び寄せるのも、手間であるからな」


 ここでワッと場が盛り上がった。なにしろ、結婚式の誓いにおいて、枢機卿が直々に執り行うなど、なかなかお目にかかることができないからだ。それだけでも、格式としては高まると言うもので、新郎新婦にも箔が付くと言うものだ。


「猊下、無礼なる提案を聞き入れてくださり、ありがとうございます。この場に不在の兄に成り代わり、お礼申し上げます。新郎は引っ張ってでも、私がお連れ致しますので、どうか新たなる門出に、祝福をお与えくださいませ」


 ヒサコはヨハネスに深々と頭を下げ、その謝意の深さを示した。

 そして、喧騒に包まれる広間の中にあって、唯一茫然と立ち竦む者に歩み寄った。他でもない、ティースであった。

 ヒサコは歩み寄ると、顔を近付け、そして、耳元で囁いた。


「残念でした~。時間稼ぎはさせませんわよ♪」


 ヒサコはニヤリと笑い、ティースの肩をポンポンと叩いた。

 そして、そのまま横をすり抜け、手をヒラヒラさせながら出口の方へと歩いて行った。

 少しの間、茫然としていたティースは我に返り、去り行くヒサコの背中を睨みつけた。


(策が読まれた……。やってくれたわね!)


 ヒサコの指摘通り、ティースの考えた策は“時間稼ぎ”であった。

 まず、挙式の準備と称して伯爵領に戻り、そこから領地に引き籠る気でいた。病気だの、日取りが悪いだのと適当な理由を付けて挙式を伸ばし、その間に領内や周辺地域の《六星派シクスス》の調査を行う。同時に、すべての鍵を握っている“村娘”の探索も行うつもりでいた。

 そして、前々から動いていた事業の収益、これが鍵となる。

 現在、カウラ伯爵領では、鵞鳥の肥育を大々的に行う準備を行っていた。鵞鳥の肥大肝フォアグラの特産品化を目指し、長年続けてきた事業がようやく稼働しようとしていた。事業として動き出せば、売り上げも期待でき、伯爵家の懐も潤うというものだ。

 つまり、時間稼ぎで情報を集めつつ、事件の裏をもすべて暴き、同時に公爵家へは自身の身柄ではなく、金銭による補償という形で収めようと考えたのだ。

 だが、先程のヒサコの提案で、それが全部台無しになってしまったのだ。

 国王と枢機卿の認可した式をすっぽかすなどできはしないし、そうなると三日後にはやりたくもない結婚をさせられ、公爵夫人となるのだ。

 当然、そうなると自由に動き回るのは困難になる。時間稼ぎなど不可能となるのだ。


(くっ……、この状況でできることがあるとすれば、後は私自身がヒーサを直接篭絡すること。もしくは、領内巡察名目で外出して、公爵領内にいるかもしれない“村娘”を見つけることくらいか)


 前者は絶望的に難しい。剣術に弓術と武器の扱いは嗜んでいるが、“女”の武器に関してはド素人であった。一応、嫁入り前ということで、年配の侍女から色々と教わりはしたが、はっきりいって真面目な生徒とは言い難かった。

 つまり、いくら顔立ちがいいと言っても、色香で相手をどうこうしようなど、それこそおこがましいのである。

 後者の方も難題であった。“村娘”を見つけるのはいいにしても、報告以上の容姿は分からない。そもそも、まだ公爵領内に留まっているという保証もないのだ。

 動きが制限される状況下で見つけるなど、やはり厳しいと言わざるを得ない。


(でも、やらないといけない。そうしないと・・・)


 名実ともに、カウラ伯爵家が消えてなくなることを意味していた。それだけは何としてでも避けたい。

 ティースは心の中で神に懇願した。どうか自分の願いを叶えて欲しい、と。

 なお、その神はメイド服を着こんで後ろ姿を彼女に晒していたのだが、さすがに気付きようもなかった。

 かくして、紆余曲折を経て、御前聴取の会合は終わり、同時にヒーサとティースの婚姻が成立した。

 望む望まないは別にして、これで一応は王国に平和が戻る、世間ではそう思われていた。この先がどうなるかは、結局誰も分からないのだが、今は平穏であることを噛み締めるよりなかった。


  

             ~ 第十一話に続く ~

気に入っていただけたなら、↓にありますいいねボタンをポチっとしていただくか、☆の評価を押していってください。


感想等も大歓迎でございます。


ヾ(*´∀`*)ノ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ