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天地無窮を、君たちと  作者: 天城幸
第三章
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9.懐かしい顔ぶれ4 ~鼻にお茶が!~

 

 プレイヤーをエディスの外で見かけるようになった。

 マップというスキルはレベルが上がると、視認した対象がプレイヤーかどうかわかるようになる。対象の頭上にカーソルが表示されたり、プレイヤーという表記が現れるのではない。単に、マップの表示に半透明の青色の点が浮かぶのだ。初めは何のことか分からなかったが、プレイヤーの動きに合わせて移動することから判明した。

 その青い点が眼下を見下すシアンの視界の端、マップ上に点在する。

 岩に擬態して獲物を待つ魔獣と戦うのをティオの背に乗って空から目撃したことがある。


 シアンも初めは岩だと思ったが、何か違和感を感じた。ティオに速度を落としてもらって注視していると、風の精霊が語ってくれる。

『あの魔獣は擬態を得意としている。そして、獲物が近づいて来る振動を感じ取ると、熱と二酸化炭素で獲物の位置を特定し、気づかれないように近づく』

 詳細な解説の通り、岩がじわじわと動くのを見た。岩の下から僅かに覗く蜘蛛の脚に似たものを緩やかに動かして、そろりそろりとプレイヤーの後ろへ回り込んでいく。

 シアンは声を掛けるべきかどうか迷った。こういう時、警告の呼びかけをすべきかどうか、ほとんど他のプレイヤーと関わってこなかったので、どうすべきか分からない。これがプレイヤーではないこの世界の住人であるのならば、迷わず声を掛けただろう。しかし、ゲームとして楽しんでいる者の邪魔をすることになりやしないかと思ったのだ。


 そうしている内に、鋭い鉤爪でプレイヤーの体を鷲掴みに固定し、鎧で覆われていない柔らかい部分に鋭い口先を刺す。

 途端に騒乱が始まった。

「血、血を吸われている!」

「げっ、吸血獣かよ⁈」

「これ、討伐依頼の魔獣じゃない?」

「つか、助けろ!」

「よっし、やるぞ!」

 岩と思っていた魔獣の体が遠目にも大きく膨れるのが分かる。

 大きく膨らんだ体をプレイヤーの一人が槍で突き刺すと、獲物は風船が割れるような軽い音とともに破裂し、辺りは血液などの体液が飛び散った。離れていても飛んできた飛沫は風の精霊が散らしてくれたので掛からずに済んだ。

 複数の悲鳴が上がる。

『シアン、もう行こうよ』

「う、うん、そうだね。ティオ、リム、あの魔獣と戦う時は気をつけようね」

 戦闘は終わったとばかりに言うティオに口ごもりながら答える。

 岩ともバルーンとも見える胴体に、蜘蛛の脚がつけられた形をしていた。身体の中に血や養分が入っているのかと思うとぞっとしない。

 遠く離れて、魔法で貫くといった戦い方が良いのではないだろうか。

『血を吸われないように?』

「うん。それと、僕たちは上から見ていたから気づけたけれど、本当に岩そっくりに擬態していたから、知らない内に近寄られていることもあり得るからね」

 リムが言うのに付け加える。

『大丈夫だよ、すぐに気づく』

『そうだよ。深遠みたいに隠れるの、上手じゃなかったもの!』

 それは誰にもわからない。

「あ、僕も違和感は感じたよ」

『深遠の加護のお陰かな?』

「そうなのかな?」

 リムと顔を見合わせた。

 シアンの口の端は自然と緩み、リムのへの字口も横に広がる。



 他にも、ウサギのように耳が長く顔も長い、豚のような鼻と足と蹄を持つ魔獣を、肉がうまいということでプレイヤーが狩っている姿を見たことがある。

 非情に臆病な獣で、かすかな物音に仰天しては穴を掘りまくる。これを飽きずに繰り返す。顎は、癒合してしまって開きもしない。不審な音でもしようものなら、非常に強い力で穴を掘り始め、地中深く隠れてしまう。

 短時間で相当の深さを掘る掘削能力を持つ為、驚かせないように物音を立てないで近づくのが肝要だ。

 これもまた空中から眺めたのだが、まるで「だるまさんが転んだ」の遊戯を行っているかのようだった。魔獣が身じろぎするたびに不自然な恰好で体を固まらせるプレイヤーが、すぐ傍まで行くことができたのに、飛び上がって驚いた魔獣が地中深くに逃げていき、四つん這いになって悔しがる姿を目の当たりにした。

『シアンもあの魔獣を食べたいの?』

「ううん、そういう訳じゃないよ」

『そう? 必要だったら言ってね。狩ってくるから』

 ティオならば狩れるのか。気配を殺すのが上手くなったと言っていた。簡単に狩ってきそうではある。


 奮闘するプレイヤーを横目に、シアンは薬草採取に勤しんだ。

 また、人気のないセーフティエリアで楽器の練習もした。ティオやリムは一緒に楽器を演奏したり、楽しそうに踊ったり足踏みする。スローテンポな曲では子守歌代わりに眠ったりもした。

 プレイヤーを始め、冒険者の数が増えたので、討伐依頼を受けるのは控えることにしていた。

 湖の豊富な資源により、魚市場が立ち、シアンも魚介類を使った料理を作ってみた。

 市場で買ったこの魚はジャガイモと相性が良いと聞き、簡単なレシピも教えてくれたので、早速試してみることにした。

 購入した魚の皮と骨を取り除き、適当な大きさに切り分ける。熱湯に通して氷水にとり、水気を切る。ジャガイモの皮を剥いて適当な大きさに切り、水に晒して水気を除く。それらをバターで炒め、水を加えて煮立たせ、あくを取る。リムが沢山摘んだローズマリーなどの香草、牛乳、塩コショウで味を調える。


 エビも手に入れたので、もう一品作る。

 エビの殻をむいて背ワタを取る。そら豆の薄皮を剥く。生パン粉とみじん切りしたニンニクとパセリ、塩コショウとオリーブオイル、エビとそら豆を加えてよく混ぜる。それをダッチオーブンで焼く。

「どう? 魚やエビの味は」

『エビ、初めて食べたけれど、美味しいね』

『ほくほくの豆とぷりぷりのエビの食感が面白ーい』

 エビとそら豆は香草の香りがよく出ている。

『魚も焼くだけじゃなくて、煮るのも良いね』

『牛乳の味でまろやかだね!』

 魚市場で勧められた通り、相性の良い組み合わせに、二頭も気に入った様子だ。


 舌鼓を打っていると、ティオとリムが食事を中断する。

『誰か来る。人間数人と獣だよ』

『あ、きゅうちゃんだ』

「きゅうちゃん? ということはフラッシュさんたちパーティかな?」

 到着まで今しばらく時を要すると言って、ティオとリムは食事を再開する。シアンは何となく、料理を追加で作り始めた。


 遠くで誰かの呼び声がする。

「何かあったのかな?」

『きゅうちゃんがこっちに走っているのを、フラッシュが呼んでいるみたいだよ』

 シアンには微かにしか聞こえない声もリムには内容さえも判別できるらしい。


 茂みを揺らしながら、白い獣が姿を現す。

『きゅっ! 美味しそうな匂いがしたと思ったら! やっぱりシアンちゃんたちでしたか!』

「きゅうちゃん、久しぶりだね。フラッシュさんたちは?」

『後から来ますよ』

 言いながら、九尾はいそいそとテーブルに近寄ってくる。

 シアンはマジックバッグから椅子を取り出す。五脚しかないので、フラッシュたちがフルパーティ揃っていると足りない。

 いち早く着席した九尾の前に魚やエビを用いた料理を出してやる。

『きゅ! 夢にまで見たシアンちゃんのごはん! コラからこっち、ろくな物を食べることができなかったんです!』

 言って、早速食べ始める。


 すぐに複数足早に動かす靴音がし、フラッシュたちパーティが姿を現した。

「シアンじゃないか」

「シアン、済まないな。九尾、一人で先行するなと言っただろう!」

「良~い匂い! 腹減った!」

 途端に、賑やかになる。


 セーフティエリアで寛ぐシアンたちの様子に、周囲を警戒していたアレンたちが緊張を解く。

「お久しぶりですね。みなさんもよろしければ、ご一緒にどうですか?」

「ご馳走になります!」

 すかさず言うのはダレルだ。大食漢で、ゲームの世界では制限なく食べることができて本望だと、以前漏らしていたことがある。

「久しぶりだな。元気そうで何よりだ」

 素早い動作で食事にありつくパーティメンバーに苦笑しながら、リーダーであるアレンがシアンに挨拶する。そして、フラッシュに女性だからと椅子を勧める。

 戦士のベイルと密偵で弓使いのキャスが手近な丸太を運んできて、男性陣はそこに腰掛ける。

 ダレルは立ち食いだ。

 ここにエドナと言う女性の回復役が加わるのだが、今日は不在のようだ。

「おお、九尾は本当にカトラリーを使うんだな!」

「リムも、小さな手で器用に扱うな」

 アレンが感嘆の声を上げ、ベイルがリムを目を細めて称賛する。

 アレンは九尾に心酔しており、ベイルは幻獣好きな一面を持つ。

「いやあ、美味い! シアン、料理の腕を上げたな!」

 ダレルとキャスが皿を空にして料理人を称える。


 急に騒がしくなったことに、ティオもリムも我関せずだ。フラッシュのパーティメンバーとは何度か会っているので慣れたという側面もあるだろう。

「魚を使った料理が食べられるとはな」

「安全な肉を見極めるのも一苦労だったしなあ。食べないとスキルが使えないし」

 SPはスキルを使用すると消費する。一定値より下がると行動制限がかかる。空腹時には力がでないということだ。

「やっぱり、ゼナイドは異類の他、動植物の毒探知が大変ですか?」

 ダレルとキャスにお代わりをよそってやりながら、誰とはなしにシアンは尋ねた。

「まさしく、それだよ。シアンも大変だったのか? 以前会った時はそうでもない風だったが」

 我が意を得たりとフラッシュが頷く。

「僕は料理人なので動植物の知識は元々あったし、スキルも増えやすいみたいです。マウロさんやザドクさん、フィルさんたちとエディスで会って、彼らから聞きました」

 二人のやりとりを眺めていたアレンが口を開く。

「魔法使いがステータスやスキルが成長するにつれて魔法を覚える他、魔導書といった書物によって全く方向性が違ったり、もっと先に覚える魔法を使えるようになることがある。同じく、料理人も料理に関するスキルがある者は動植物の知識を蓄えることによって新しいレシピが思い浮かぶことがあるらしい。料理の指南書もあるだろう?」

 アレンは更に、プロの料理人から習うのも良いが、主婦などから土着の料理を習う機会があれば、思いもかけないスキルを身に着けることができるという話だ、と続けた。

 後は動植物の知識やレシピを得ることだ。書物だけでなく、外に出て実際の生態を見ることも大事なのだそうだ。

「料理人も外に出ないと先がないってことか、と嘆いていたプレイヤーもいたよ」

 シアンはちょうど、ニーナやイレーヌといった料理上手な人間や人型異類から料理を教わったし、旅をする間、都度、風の精霊から動植物の知識を得ている。しかも、詳細な知識である。

 だから、最近めきめきとスキルが伸びていっているのか、と得心する。

「ザドクやフィルたちのところはもう着いているとは思ったが、シアンは会っていたんだな」

 キャスがさもありなんと首肯する。ザドクもフィルもプレイヤーでは攻略組と言われるトッププレイヤーたちだ。

「ザドクらはともかく、フィルんところは大所帯なのに、早いものだな」

「全員揃ってエディスへたどり着いたと言っていましたよ」

「流石はフィルだな。あの統率力と戦闘能力は誰にも引けを取らない」

 同じパーティリーダーのアレンが称賛する。

 そのカリスマのせいでシアンはとばっちりを受けている。そう会う人たちではないから気にすることもないだろうが。


「マウロのところも着いているのか。彼らは有能だとは思っていたが、流石だな」

「フィルのところほどの人数じゃないにしても、よく統制が取れているよな。密偵能力も高い。スキル頼りの俺たちとは違う所で、プレイヤーが及ばない力を発揮しそうだよな」

 フラッシュが感心するのに、同じ密偵のキャスが同意する。

「他のプレイヤーも見かけましたよ」

「ふむ、エディスは冒険者ラッシュだな」

「もともと、この世界の冒険者たちも、春になれば戻ってくるらしいので」

「受け入れ態勢はできている、か。流石は国都だな。シアンの方も大変だったようだな」

 フラッシュに一角獣の件を話しており、彼女の方からパーティメンバーにも伝えてもらっていた。

「街の方はようやく落ち着いてきましたよ。冒険者が大挙してきたから、そちらに目線が行っているのかもしれませんね」

「城の方はまだ事実確認に慌ただしいのだろうな」

 アレンが九尾に視線をやったが、知らぬ顔で食後の茶を飲んでいる。


「そういえば、シアンはマップに表示されなくなったんだな。俺も相当、探知能力を上げているんだが、皆目わからなかったよ。隠れるのが上手い異類でも、何かしらの兆候を察知することができるんだがな」

 キャスの言葉に、シアンは首を傾げる。

「僕のマップには自分もキャスさんたちも表示されますよ」

「いや、プレイヤーのマップスキルが上がって、他のプレイヤーのスキルレベルとの差が広がると、相手のプレイヤーにマップ表示されなくなるんだ」

「他に、プレイヤー自身のレベルや感知能力、隠ぺい能力、魔力といった事象が総合的に評価されるようだな」

 キャスの説明をアレンが補足する。

「随分レベルが上がったんだろうな」

 フラッシュが頷く。

「ティオとリムのお陰です」

 高位幻獣二頭が色んな所へ連れて行ってくれるし、安全も金銭面でも非常に助けてくれている。


「シアン、知り合いのテイマーもエディスにいるようだ。今度、会ってみないか?」

 寡黙なベイルが声を掛けてくる。

「いいんですか?」

 以前、テイマーの話を聞いたことがある。相手もコラ周辺にいる時に連絡を取り合い、エディスで一度会う約束を取り付けたのだと言う。

「ああ。先方も幻獣に好かれやすいシアンに一度会ってみたいと言っていたからな」

「ええと、僕は幻獣に好かれやすいかどうかは分からないですが」

 九尾にも言われたことはある。なお、風の精霊も水の精霊にそう話したことがある。その時、シアンは拘束され、腕が千切れたりと色々あって、聞き逃していた。

「ティオとリムの他、一角獣とも出会ったんだろう? 普通はそんなに会うことすらできないぜ」

「何より、九尾の声を最初から拾い上げたそうじゃないか」

 キャスが驚いたように顔を上げ、アレンが今更、という風情で追撃する。

「シアン、みんな君は幻獣に好かれていると思っているよ」

「みんなって?」

「プレイヤーもそうだが、私が知るこの世界の住人も全て、だな」

 フラッシュに恐る恐る聞くと、フラッシュが断言する。

「ティオは高位幻獣のグリフォンだし、リムは正体不明の可愛い幻獣だからな。一角獣を知らなくても、ティオやリムに懐かれているシアンは幻獣に好かれやすいと認識されている」

 ベイルが太鼓判を押す。寡黙ではあるものの、好きなものにはよく口が回るものだ。

 動物を逸脱した魔力を持ち、むやみやたらと敵対するものを魔獣、魔力を持ち、やたらに敵対しないものを幻獣とされている。むろん、だからといって安易にちょっかいを掛けて、簡単に返り討ちにされた事例はいくつもある。


「シアンはテイマーの星だからな」

『きゅっきゅっきゅ、これはシアンちゃん、出会い頭に拝まれそうですなあ。ふぉーえばーポーズの極意を授けましょうか? さあ、きゅうちゃんと特訓だ!』

 可愛い狐教は拝まれる時にあのポーズを取るものなのか。

『シアンもきゅうちゃんと秘密の特訓をするの?』

 そして、やはり九尾はリムに口止めをした上で色々教え込んでいるようだ。

 ティオが九尾の近くを悠然と歩きながら尾でその頭をはたく。

『ぎゅふっ……、お、お茶が鼻に、鼻に~』

「自業自得を地で行くな、お前は」

「九尾様、ささ、この布をお使いください!」

 勢いよくカップに鼻を突っ込む羽目になった九尾が騒ぎ、フラッシュが呆れ、アレンが世話を焼く。


『シアン、もうご飯も食べ終わったし、他へ行って音楽か違う遊びをしよう』

 ティオがシアンの腹に顔をこすりつける。

「ああ、そうだな。すっかりご馳走になった上に長居してしまった。片づけを手伝うよ」

 ティオの声を拾い上げたフラッシュが立ち上がり、他のパーティーメンバーも動き出す。

「ダレルさんはお腹一杯になりました?」

「正直、まだ食べられる。でも、十分さ。今までの食事がそりゃあ酷かったからな。シアンから後光が射して見える」

 今まさに拝まれそうだ。

「ダレルがお代わりしまくった分も払う。ゼナイドの貨幣はあまりないんだが」

 アレンが自身のマジックバッグから金銭を取り出すのを押し止める。

「皆さんにはお世話になっていますし、それに、ベイルさんにテイマーの方に繋ぎを取ってもらったので、そのお礼ということで」

 逆に調味料を渡しながら、薬作成をしようと思うことを告げる。

「プレイヤーはもちろん、この世界の住人には心強い助けとなりそうだな」

 アレンに保証してもらい、どこか安堵する気になる。シアンも役に立てそうだ。

 薬作成に関しても情報があれば教えると各々請け合ってくれる。彼らはこれからエディスに行き、転移陣登録をする。

 その後、パーティメンバーの予定に従って構成を変え、街道脇の簡易宿泊小屋にあるセーフティエリアに戻り、エドナを連れて再びエディスを目指すのだそうだ。

 ゲームをするプレイヤーは現実世界との折り合いが必須となる。パーティメンバー全員の時間を調整するのは難しい。それでも、フルパーティ揃っていることが望ましいのだ。それだけ、異類が出没するゼナイドは旅をしにくい。まだ、スキルという異能がある分、プレイヤーは恵まれているのだった。



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