表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/44

18話 なぜか加護を授かった

水曜日の更新が遅くなる可能性があります。ごめんなさい。


「おいユウ!ユウ!大丈夫か!?」


 うん……?誰だこの人。見覚えがありそうで無いんだけど……父さんなのか?父さんににてる。でも何で父さんがここに?まず俺って何してたんだっぇ。ぅわれ?ぉれ、しゃえりにくくなってくぃた。なんぇだろう。ふしぎぃ。もう、いっそのくぉと、「#(8;¥3#8:@97'@」それでらくぅになろぅ。あれ、何だろう。これ。不思議なヒカリに包まれてる。あぁ、気持ちいい。心地いい。ずっとこれが続けてば良いのに。




「はぁ、はぁ、はぁ。ふぅぅぅ」


 何だったんだろう。今の。夢のようで夢じゃ無い感じがした。さっき、すごい怖いような、でも気持ちいいような感じがした。心臓の鼓動も早い。冷や汗もすごい。あれ、ステータスは?MPはどうなったんだろう。

________________________________________________________________________


【名前】レナ(女)


【種族】ハイヒューマン


【職業】冒険者


【年齢】14歳


【レベル】2


HP 100,000/100,000

MP 100,000/100,000


力   1000

生命力 3000

器用さ 4000

機敏さ 2000

知性  40000

魅力  12000

運   3000



【加護】


アヌビスの加護


アトゥムの加護


クヌムの加護



【固有スキル】


転生者

Lv Max


異世界物作製

Lv 3



【スキル】


鑑定 

Lv Max


アイテムbox

Lv Max


ステータス工作

Lv -


魔獣契約

Lv Max


自動翻訳

Lv -


五大元素魔法

Lv MAX


剣技Lv Max


闇魔法Lv Max


光魔法Lv Max

________________________________________________________________________

 

 色々気になることがある。まずは種族。『ヒト族』から『ハイヒューマン』になってることかな。次に『加護』がついてる。なぜついたのかが意味分かんない。なんで3つも加護がついてるのか分かんない。うーん、さっき起こった夢みたいなことやつが関係してくるのかな。だとしたら、ハイヒューマンになったのも加護がついたからなのかな。今のところこれが一番それっぽいけど。

 次にHP、MPかな。これも加護のおかげなのか、100,000まで上がってる。これで色々作れるようにはなるだろうけど、自重はしないと大変なことになりそうだね。

 それに、ステータスもかなり上がってる。ていうか、全部のステータスが100倍になってる。これはやりすぎだと思う。知性に関してはかなりチートになってる。魅力もかなり高いけど、果たして強さに直結するのかが謎なんだよね。なんなら、冒険者達の目線が辛いくらいなんだけど。これはちょっと対策しないといけないかも。

 次にスキルかな。まず、持っていた水魔法がなくなって、五大元素魔法になってる。一応『鑑定』してみようかな。なんとなく名前からして意味は分かるけどね。


【五大元素魔法】

空、風、火、水、地の魔法が統合したスキル。Lvに応じて使えるスキルが違う。


 うん。思ってたのと全く同じだね。しかし、何でこんな魔法覚えたんだろう。やっぱ、これも加護が影響してくるのかな。そして気になるのが『闇魔法』と『光魔法』かな。なんでこの魔法が増えたんだろ。やっぱ、これも加護の影響なのかな。なんかもう加護のおかげじゃん。



「ご主人様。元気になったんですね!よかったです」


 あれ?クルハ泣いてる?もしかして、私を心配してくれてたのかな。だとしたらすっごく嬉しいんだけど。


「うん。かなり辛かったけど、今はもう大丈だよ。心配かけてごめんね。クルハ」


「はい。丸1日も寝ているなんてそれはもう誰だって心配しますよ」


「そっか……丸1日も寝てたんだ」


 丸1日も寝ているとは。本当にMPの使いすぎには気をつけないと。クルハにも心配かけちゃうしね。


「ですが、ご主人様。なぜ突然気を失ったんですか?」


 どうしよう。クルハに本当の事を伝えるべきかな。いや、伝えよう。クルハのためにも。自分のためにも。もしここで嘘をついてしまったら、後戻りができなくなるようなきがするし。


「えーっとね、実はMPを全部使いきっちゃったんだ」


「……え?そんな。あり得ないです。MPを全部使い切ったら、即座に死んでしまうんですよ?」


 え、そうだったんだ。じゃあ、何で私は死なずに生きてるんだろ。転生者だから?加護があるから?それともあの夢のようなものが関係している?あー分かんない。よし、分かんないこと考えても分かんない。よし、考えるのをやめよう。めんどくさいし。


「えぇ。でも生きてるんだよなぁ」


「うーん、ご主人様。奴隷の身分が言うのも何ですが隠している事ってありますか?」


 あるけどね。転生者であることも。加護があって、ハイヒューマンであることも。まぁ、クルハが知りたそうにしてるし、教えてあげても良いかな。どうせ、他の人にはバレることがないんだしね。


「あるよ。例えば、私が転生者だってことかな」

 

 言ってしまった。


総合評価500ptを目指しているので、よかったら評価、ブクマもしてってくださいね。さらに投稿をサボらなくなりますよ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ