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第8話

二人はのんびりと、街中を歩きながら、冒険者ギルドに向かうなか、色々な人達に囲まれながら、目的地に到着した。

「大きいギルドだな」

「そうですね。其では、中に入りましょうか」

そう言いながら、ギルドに入った。

ギルドの中は、冒険者で一杯で中には、酒盛りをしながら、騒いでいる者達も居た。

ギルドに入ったら、此方を観ながらニヤニヤしている者や、唯唯、眺めている者や、気にしていない者も居た。


「成る程、此がギルドか。活気があって良いな」

「えぇ、先ずは受付で登録をしましょう」

「そうだな」

受け付けに向かうと、其処には女性達が座って、忙しく働いていた。

殆んどの受付が、埋まっていて一つだけが空いていて、上の看板を観ると【冒険者登録】と書いていた。


「いらっしゃいませ。冒険者ギルドにようこそ」

「冒険者登録をしたいのですが」

「分かりました。二人ですか?」

「はい。そうです」

「分かりました。記入欄は、名前と職業を書いてください」

「分かりました」

「では、書き終わったら水晶に手を置いてください」

「何故ですか?」

「自分の能力が解ります。其と、冒険者ランクも決まります。冒険者ランクはF~SSまであります。ランクによって、依頼の内容が異なりますので、ご了承下さい。受けられるランクは、自分の一つ上のランクまでです。失敗した場合は違約金として、2万円を支払って下さい。後は、依頼を受けなくても、ランクは下がりませんので、ご了承下さい。其では、どうぞ」

「成る程、分かりました。では、アイリスからどうぞ」

「はい!分かりました」


【ステータス】

【名前】アイリス・リース

【種族】人間 【性別】女性 【年齢】20

【職業】魔法剣士

【称号】剣舞 領主の娘

【レベル】200

【体力】15000/15000

【魔力】4000/4000

【能力】A+


【魔法】

火魔法Lv.5

雷魔法Lv.5

水魔法Lv.5

生活魔法


【スキル】

剣術Lv.8

体術Lv.6

無詠唱魔法Lv.8

物理耐性Lv.4

魔法耐性Lv.4

気配探知Lv.5

隠蔽魔法Lv.7



「こんな感じですね」

「強いな」

「はい! 伊達に剣舞を名乗っていませんからね!」

「次は、剣聖様ですよ!」

「分かった」


【ステータス】

【名前】剣持 聖 【あだ名】剣聖

【種族】人間 【性別】男性 【年齢】20

【職業】???

【称号】剣聖 極めし者 超越者

【レベル】測定不能

【体力】測定不能

【魔力】測定不能

【能力】測定不能


【魔法】

創造魔法Lv.MAX

火魔法Lv.MAX

水魔法Lv.MAX

風魔法Lv.MAX

土魔法Lv.MAX

雷魔法Lv.MAX

聖魔法Lv.MAX

複合魔法

生活魔法

時空魔法


【スキル】

二刀流Lv.MAX

体術Lv.MAX

無詠唱魔法Lv.MAX

物理耐性Lv.MAX

魔法耐性Lv.MAX

状態耐性Lv.MAX

アイテムボックスLv.MAX

鑑定Lv.MAX

気配探知Lv.MAX

隠蔽魔法Lv.MAX




パリーン!!と、水晶が粉々に砕け散った。

「ッ!!・・・水晶が粉々に」

「えぇぇぇ・・・何故水晶が粉々に」

「理由は、剣持様の力が強すぎるからです」

「成る程、分かりました。登録をお願いします」

「分かりました。少しだけ待って下さい」

ざわざわ、ギルド内が騒がしくなった。

「マジかよ。初めて見た、水晶が粉々に砕け散ったの」

「あぁ、俺もだ。絶対に喧嘩を売ったら、命が無いな。其に、女の方は見たことがある。彼奴は、此処の領主の娘だ」

「「「「「ッ!!」」」」」

「マジかよ。喧嘩を売ったら、首が飛んでしまう」

「お待たせしました。アイリス様の冒険者ランクはSランクで、剣持様の冒険者ランクはSSランクです。二人ともおめでとうございます」

「マジかよ、姉ちゃんがSランクで兄ちゃんはSSランクかよ!」

「二人とも歩く災厄だな」


こうして二人は冒険者ギルドで登録し終わった。


次回何かが起きる・・・かも?

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