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第1話

初めて投稿するので長い目で見てください


ある日、俺達は異世界に転移していた。それは昔の仲間と一緒に同窓会をしていた時に、起きた事だった。俺達は総勢100名が転移していた。

俺達は戦争で戦ったかつての部下や仲間たちだった。そして、仲間たちと一緒にこの異世界で楽しく生きて行く事にした。主人公の名前は剣持聖で、あだ名は剣聖と言われている。理由は、世界一の腕前で誰も相手にならないからだった。そして、回りからざわざわと、騒がしくなってきたので辺りを見渡したら、森の中にいた。誰かが「おい、誰か戦ってるぞ」と言っていたので、戦闘のする方へ足早に走り出した。

戦っていたのは、見たことの無い服装をしている兵士達だった。


「おい、そこのお前達見てないで、手伝ってくれると有りがたいが」

「分かったよ。今から助けてやる。」

「お前達、戦闘を開始する。」

「了解。元帥殿」

それから、激しい戦闘が行われていた。相手は見たことの無い姿をしていた。

「こいつらの種族は?」

「亜人種と言われている」

「亜人種だと」

「いわゆるゴブリンとかオーガと言われているものだな」

「マジかよ」

「面倒になってしまったな」

と言っていたが、いつの間にか戦闘が終わっていた。相手は全滅だったのである。騎士達の疲労が見て取れる。其に負傷者が出ている。

「おい、誰か回復をしてやれ」

「了解ハイヒール」

「何!」

「初めて魔法を見た」

「魔法を覚えたいな」

「そうだな」


何とかなった。だが、こいつらは何だ?かなり異様な出で立ちで武器が刃が反っている?其に動きが見えなかったぞ。敵対すると此方の命が無いと思う。特に、二刀流使いはやばすぎる、其に目を瞑ったまま戦っている。てか、こいつらの強さは異常すぎる。だがこいつらのお陰で助かったしな。礼を言わなければな。


「すまない、助かった」

「あんたらは?」

「おっと、自己紹介がまだだったな。俺の名前はイーサン・ルートだ。騎士団長をしている宜しく」

「イーサン・ルート?」

「そうだ」

「初めまして、私の名前は剣持聖です。偶々此処で迷ってしまいました。」

「変わった名前だな。」

「姓が剣持で名が聖ですね。」

「ふむ、君たちは迷い人かね?」

「えぇ、そうですが?」

「まぁ良いそれは後だ」

「其で、戦闘中目を瞑ったままだったが?」

「あぁ、此は修行だからな」

「修行だと!!!」

「あぁ、修行だ。だから、目を開ける時はかなりヤバイ状況の時だけだ。それ以外は、目を開ける時は無いな」

「そうかです」

「此れからどうするのだ?」

「行く宛が無いのですが」

「だったら、俺達と来るか?」

「え?良いのですか?」

「良いに決まっている。助けて貰ったからな其に歓迎をしたいしな」

「分かりました」

「此れから俺達の領主様に会ってもらうからな」

「領主様ですか?」

「あぁ領主様だ。」

「分かりました領主様に会いに行きます。お前達行くぞ」

「「「「「「「「おぉーーー」」」」」」」」


そして一行は領主様の居る町に入って行ったのである。


「それにしても、デカイな」

「其れは当たり前だ」

「なぜ?」

「それはだな領主様がきちんと、民達の事を考えているからだ」

「成る程。其れならデカイ町になるわけだ」

町に入っていると「騎士団長様達が帰ってきたぞ」

「「「「おぉーーー騎士団長様お帰りなさーーい」」」」

「騎士団長達と居るのは誰だ?」

「何か強そうな人達だな」

「何かカッコいいかも」

「キャーーーこっち向いて」

「キリ」

「「「「カッコいい!!!」」」」

「忘れてた元帥殿は昔からモテモテだった事を」

「此処でもモテモテだよ元帥殿は」

「「「「「だよな」」」」」

「其にしてもスゴいな」

「あぁ」

「全くだ」

「皆が生き生きしているな」

「そうだな」


歓声が上がるなか騎士団長と一行は町の中を進んで行ったのである。見えて来たのは、大きな屋敷であった。其れはまるで中世ヨーロッパを彷彿とさせるものだった。屋敷の門の前で止まると兵士が駆け付けてきた。


「騎士団長殿お帰りなさい」

「あぁ只今帰ってきた」

「騎士団長殿その人達は?」

「あぁ戦闘を助けてもらった人達だから無礼を働くなよ」

「「「分かりました」」」

「其処で領主様は?」

「えぇご在宅です」

「分かった。今から向かいます」

「君たちにも来てもらうから」

「あぁ」

「其では行こうか」


そして騎士団長と剣持達は屋敷の中に入って行ったのである。屋敷の中は華美では無いが綺麗な屋敷であった。


次回領主と面会

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