後日談
この物語の後日談、二人が結ばれたその後の話である。
世界にペドフィリアの生態が発表された。
もちろん、世界に激震が走った。
合宿を行った、第十六代騎士王はクビなった。
世界のペドフィリアに関する認識の変化に伴い、女学院の警備はより厳重になった。ペドフィリアのサイクルは誰にも止めることができない。
『悪魔の眷属』である、好美は力を生かして、騎士団の役にたっていた。
しっかりと女学院にも通い、毎日をエンジョイしているようだ。
ちゃんと、愛とも仲良くしているようだ。
友也は第十七代騎士団となった。
友也が行った改正により、騎士王も結婚できるようになっている。
最近千恵を仲がいいようだ。
仙人の長の律は国の中枢に食い込みペドフィリアについての対策案を建てているようだ。
三人はたまに集まっては色々と話している。
この物語、ハッピーエンドを迎えた訳だが、この物語はどんな物語だっただろうか?
一つの観点から見れば、一人の青年が幼女になり、幼女を護り抜いた話だ。
他の観点から見れば、少女が青年に恋し、両想いになる話だ。
色々な視点があるなか真実は何だろう?
しかし、幼井好児、好美と天使愛は幸せに暮らした。
取引が中心の物語、次は誰が持つのだろう?
もし君が取引ができるとして、君だったら何に使う?
読んで頂きありがとうございました。
評価等よろしくお願いします。




