表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

なんとも言えないあの気持ち

作者: 受験生

暇つぶしに書いたものです。

小説と読んでいいものか(笑)



 気持ちってのは不思議なもんだと思う。突然寂しくなったり、訳も分からず嬉しくなったりとか。特によく分からないのは女心だが、まあそんなことは今はどうでもいい。前に付き合っていた彼女にもうほっといてって言われたからほっといたら自然消滅してしまったくらいどうでもいい。今はどこぞのイケメンと付き合っているらしいが俺が話したいこととは趣旨が違うからまたの機会で。そんな機会あるかわからんけど。

 

 話を戻そう。人の気持ちが不思議だっていう話だったか。ではまずなんでこんなありふれた、誰しも一度は何気なく考えたことのあるようなことを考えたのか。それは五分前に遡る。


 高校三年生になって四ヶ月とちょっと。受験生なら猛勉強をしている頃だろう。しかし、今の時代の受験には指定校推薦やら推薦やらAO入試やら色んな受験方法がある。(昔からそうだったのかもしれないけど。)つまりなにが言いたいのかというと、普通に学力試験を受ける生徒と推薦やAO入試で受ける生徒とで温度差を感じるようになってくるのだ。さらに言えばSNSが発達してる今、twitterやらフェイスブックやらで友達が何をしているのか簡単にわかってしまうのだ。

 そう、そして俺は毎日何時間も勉強している。そんななか一般受験組の勉強量を知らない推薦組から時々お誘いメールが来るのだ。すごくなんとも言えない気持ちになるではないか。なんなんだろうかこの言葉では現しようのない誘われて嬉しいのに、は?てめーこっちは毎日頑張ってんのに誘ってくんじゃねーよ考えろよカスと言いたくなるような気持ちは。そして久しぶりにtwitterを開けば海やら祭りやら花火大会やらに行っている写真を添付して楽しいなう!だと?羨ましい。

 こっちは自分で一般受験を選択しているから何も言えないし・・・。そんなことでなんか言うのは違うし・・・。

 

 と、まあこんなことがあったのだ。だから勉強の休憩がてらあのなんともいえない気持ちについて考察して見ようと思った、というわけだ。

特に面白くもないと思うのでもういいやと思う方はもっと有意義な時間の使い方があると思うのでブラウザバックをお勧める。あれ、ブラウザバックで合ってるよね・・・?




 さて、まだ見てくれるという暇人諸君。一緒に考えていってみようか。


 まず最初に、なんとも言えない気持ち、では長いので通称を決めようと思う。今回はこの気持ちのことを「ナイアチ」と呼ぶことにする。当然この小説ないでしか使われない通称だから、友達との会話とかで使っちゃだめだぞ?

 

   


 ではまず最初に、このナイアチだが、どんな時に発生する感情なのだろうか。今回は俺のケースで考えてみることにする。

 

 最初にこの気持ちを感じたのは自分が何かを頑張っているとき、ただし、この頑張るものについてはできれば進んでやりたいとは思わないものに限定する、今回で言えば勉強だ。まあそんな時に他の人はのほほんと遊んでいた訳だ。そんな時にこのナイアチが発動したんだ。


 つまり、自ら苦行を選択し、行なっているために周りが遊んでいようと何も言えず、尚且つ周りの状況が羨ましいと感じてしまってる状態になっているんだ。こんな時にこのナイアチが発動している。


まだまとめるには考察が足りない気がするが、ナイアチの発動条件としてはこう考えられる。

 

一つ、自分が自ら苦行を選択している。

二つ、周りは自分に比べれば楽そうだと感じている。


先程のことからまずこの二つが挙げられるだろう。


 だが、たった二つしかナイアチの発動条件はないのだろうか?否、所詮これはさっきの俺の気持ちを一例として述べたものに過ぎない。他にもいろいろな条件で様々なナイアチが発動するはずだ。

 なにせナイアチってのはなんとも言えない気持ちのことなのだから。


 ではもう一つ考えてみようと思う。前にこんなことがあった。


俺には仲の良い友達が二人いる。所謂イツメンってやつだ。

そんなイツメンの二人と話していたときに起こったことである。


俺たちは楽しく話をしていた。そしてイツメンの一人である、仮にK君としよう。このK君がこんなことを言ったのだ。


この前俺S(もう一人の友達)と買い物いったんだけどさー。














こ の ま え S と か い も の に い っ た  ?











そう、俺はそんなことを聞いた覚えはない。ましてや誘われた覚えもない。ラ○ンと言うグループトークができるようになったこの時代、そして仲良し三人組みで作った三人のグループラインがあるにもかかわらず、俺はそのことを知らなかった。これはつまり・・・。









 


あ れ ? も し か し て お れ は ぶ ら れ て る ?











というのが頭に浮かんだんだ。後になって考えてみれば、そんなことはないただの被害妄想であったことに気づくのだが、感受性の優れている俺は余計なことたくさん考えてしまったわけだ。ここでなんとも言えない気持ちになったわけである。そう、なんとも言えない気持ちに・

 

 そう、このとき発生していたのだ。ナイアチが。


この場合のナイアチはこうだ。仲良し三人組のグループラインがあるのにもかかわらず、俺の知らないところで遊んでいたK君とS君。その二人が実は俺のことを嫌いなんじゃないかと悪い方向に考えてしまい、なんとも言えない寂しい気持ちになってしまっていた、と。


 つまり、今回のナイアチは寂しい気持ちが強いタイプのものだったのだ。


おそらく他にもこの場では説明しきれないほどのナイアチが存在するだろう。それは各々で調べてみてくれ!検討を祈る!









なーんて感じでまとめちゃったけど、俺の言いたいのは人間の感情について考えだしたらきりがないよねってことだ。 


おっと、そろそろ勉強に戻る時間だ。最後まで見てくれてありがとう!

人間の感情について考え出したらきりがないけど、考えてみると面白いから、暇なときにでも考えてみると面白いかもな!




それじゃな!





























































































こんな駄文に目を通していただきありがとうございました。


少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ