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楽園のアスフォリア

作者:蠣崎 湊太

主人公であるトウジは、何も変わらないいつも通りが続いていく日々に鬱屈し、誰にも自身の胸の内を理解されないことに不満を抱いていた。そんな中、ある日唐突に、世界の全てを見透かしているような謎の男から青いリンゴを渡され、それを口にすることで、特別な力を得る。ただし、青いリンゴは祝福か呪いか、食べた本人の望みを閉ざすような能力を与える。

トウジは誰かに理解されたいという願いを持ちながら、そのリンゴは劇場型殺人鬼、ジャック・ザ・リッパーの影を与える。その影は他者の恐怖や狂気、怖気を刺激し、理解から最も離れた猟奇として突き放される。

加えて青リンゴを食べた人間は、死亡するor真に自分の欲望と正しく向き合うことによって、アスフォリアの種を結晶として生み出す。

真に己の望みを叶えるため、リンゴを食べたものたちは得た能力を用いて、アスフォリアの種を集めて自身の能力を強化していく。

欲望とは、罪そのもの。これは、誰かと向き合う物語。



青いリンゴ
2025/05/26 15:04
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