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防衛出動Ⅰ

海上自衛隊第4航空群 P-1機長 板橋一尉

「オールクルー、機長、進展はないか」

1機のP-1哨戒機が浦賀水道上空を飛び回っている。湾内に出現した巨大生物の存在を事前に感知出来なかった事で、厚木基地の第4航空群は血眼になって他の個体を探していた。しかし東京湾と浦賀水道はP-1を運用するには狭すぎたため、館山の第212飛行隊が総出であちこちにソノブイを投下しそこから集められたデータで哨戒を行っている。他の仲間たちは外海にも手を伸ばしており、何かしらの収穫を得なければ哨戒機部隊の名折れだった。

「SS1、感なし」

「SS2、同じく」

まだソナーには何も引っ掛からないようだ。焦りだけが機内を支配していく。

「オールクルー、タコ1、もう少し高度を下げよう。下手すると水上航行している可能性もある。」

肉眼も重大な要素だが、人間の体は夜間の海から物体を簡単に認識出来るようには作られていない。目がゆっくりと慣れていくこの時間すら惜しかった。さすがに空を飛んだりはしないだろうが、考えうる全てを想定しての捜索が求められるだろう。操縦桿を少しずつ前に倒してゆっくりと高度を下げていく。薄い雲を抜けると、漆黒の東京湾が目の前に広がった。そこへ管制塔からの通信が入る。

『コントロールよりシーイーグル全機へ。防衛出動が秒読みに入った。哨戒中の各機は順次帰投し補給と武装を受領せよ、繰り返す』

防衛出動の実施そのものに対して現実味が全く無い。しかし、こんなものなんだろう。だが忘れてはいけない。相手は人間じゃないのだ。害獣と呼ぶには余りにも規模と数が大きく、そして我々から見れば支離滅裂ではあるが野生らしからぬ組織的な行動をしている。しかし、その動きを読めない事が最大の障害だった。目的も行動原理も我々には分からないのである。

「タコ1、SS2、何か捉えました、チャンネル6です」

コクピットの空気が張り詰めるのを感じた。戦術航空士やソナーマンたちの声に緊張が走る。

「SS2、タコ1、ホールドしろ。逃すんじゃないぞ。」

「オールクルー、タコ2、至近の味方機に応援を要請する」

この要請で房総半島沖を哨戒していた味方機が1機引き返して駆け付けた。同時に沿岸を監視飛行中の212飛行隊ヘリも参戦する。

「タコ1、SS1、チャンネル3に感あり」

「タコ1、SS2、チャンネル6と3は至近、間違いないようです」

「どんな音だ、過去に聞き覚えはあるか」

ソナーマン2名は全神経を集中して耳を済ませた。スクリュー音はしないが、何かくぐもったような音が聞こえる。感覚としては鯨に近かった。

「SS1、全く未知の音です。あえて言うなら鯨に近い気もします。」

「タコ1、タコ2、無駄だと思いますがASWOCにアップしておきます」

「オールクルー、タコ1、これより追跡を開始」

2機の哨戒機と1機の対潜ヘリによる追跡が始まる。相手が潜水艦であれば簡単には逃げられない包囲網だ。ゆっくり北上していく何かを3機が追い掛ける。


陸上自衛隊駒門駐屯地 第1戦車大隊第2中隊長 西田一尉

状況がきな臭くなって来た段階で、第1戦車大隊も出動の準備に入っていた。間の悪い事に最新鋭の10式戦車を有する第1中隊は、九州で行われている合同演習に参加しているため不在である。現在ここに居るのはさすがに旧式化を隠せなくなって来た74式戦車を装備する第2中隊だ。しかしながら隊員たちの士気は高い。自分たちの手足の如く動かせる74式戦車に彼らは絶大な信頼を寄せていた。敷地内に並ぶ特大型トレーラーの荷台へと戦車が載せられていき、出発への準備が整い始める。御殿場署のパトカーも東名の入り口まで先導として随伴するので駐屯地の正門で待機していた。東名への道は全て静岡県警のお膳立てて封鎖して貰っているので悠々と進めるだろう。中隊戦車及び人員共に欠員無し。即応弾のみを搭載しての出発だが、補給に関しては既に輸送隊が動いているので問題は無い。中隊長戦車が載るトレーラーから無線で全隷下の戦車へ回線を開いた。

「各車、トイレも煙草も今の内にな。途中でコンビ二に立ち寄ったりはしないぞ。10分だけ待つ。」

何人かが大急ぎでトイレへ向かった。昨今の情勢下か部隊内の喫煙者も減っており、既に絶滅危惧種のような状態になっているも数名が戦車から抜け出して喫煙所へと向かう。自分も数年前まではその中に居たと思うと時の流れを感じた。そんな感慨を副大隊長からの無線が邪魔する。

「九州に居る大隊長より激励の言葉が来ている。首都圏を護る数少ない機甲火力の一翼として恥じない働きを、との事だ。」

「ご親切にどうもとお伝え下さい。間も無く中隊は出発します。」

最初の目的地は羽田空港だった。滑走路に上陸した巨大生物を叩き、その後は処分場とゴルフリンクスに向かう。葛西臨海公園や幕張海浜公園の巨大生物に対しては別の部隊が向かう事になっていた。

「現地到着後は個別の指示に従え。全員を怪我なく連れて帰って来い。いいな?」

「了解、第2中隊はこれより出発、以後は現地で個別の指示に従います、以上」

トレーラーが一斉にエンジンを掛け出した所でトイレと煙草を済ませた隊員たちがワラワラ戻って来た。中隊本部の人員が乗る96式装輪装甲車を先頭に駐屯地を出発。パトカーに先導されて中隊は一路、据野ICを目指した。道路には駐屯地の慌ただしい動きやニュースで出動を感じ取った人々やその類のものが好きな連中が押し寄せている。少ない見送りだが、有り難い事だ。チラホラと振られる手に敬礼で応えつつ御殿場を後にしていく。据野ICから東名に乗る前に先導が高速道路交通警察隊にバトンタッチされ、NEXCO中日本の交通管理隊員たちが料金所前に整列し敬礼で見送ってくれた。各車の車長に限り答礼を命じて自分もそれに答える。高速はNEXCOの交通規制によってガラ空きだったので思っていたよりも早く着けそうだ。狭い車内で暫し目を閉じて揺られ続ける。


金田湾 海上自衛隊第1護衛隊群 護衛艦「いずも」艦長 元永一佐

ここ金田湾には、総勢8隻の護衛艦が展開していた。第1及び第6護衛隊がそれぞれ一列に並んでいる。第6護衛隊は本来2護群の所属だが、今から佐世保の第5護衛隊が駆け付けるのは不可能なため、1護群が臨時に預かる形で運用していた。2護群司令からは「くれぐれも宜しく」と言付かっている。「いずも」の甲板からは自身が搭載する対潜ヘリだけではなく、浦賀水道方面でASWに参加している第212飛行隊のヘリも忙しく離発着を繰り返していた。

「最高レベルの包囲網だ。これ以上の侵入も離脱もさせんぞ。」

第4航空群だけでなく、彼らも他の個体を探し回っていた。目の前を素通りされ上陸を許しては海自の面子が立たない。米軍も表立った公表はしていないが、海自ヘリ群の中に自分たちのヘリをこっそり忍び込ませて協力してくれていた。

「哨戒機より入電、浦賀水道内で正体不明の音紋を感知、目標はかなりゆっくりとした速度で北上中、追跡を開始したとの事です」

「数は」

「1つです」

妙な気がした。こちらとしては残り2~3体の発見を覚悟していたが、1体とはどうにも腑に落ちない数だ。それに今さら1体増えた所で向こうに戦力的アドバンテージが発生するとは思えない。だったら最初から全戦力で襲撃すればいい筈だ。出遅れたとも思えないこの1体は何が目的なのだろうか。

「他に情報は無いか」

「まだ詳しい事は何も」

「…………親玉……かもな」

隊司令の向山海将補がポツリと呟いた。その言葉に全員の顔付きが険しくなる。

「今さら親玉が現れた所でどうにかなると思ってるんでしょうか」

「分からん。そもそも連中がどんな思考回路で動いてるか誰も想像出来ないさ。もしかすると、よっぽどの何かがあるのかも知れないな。」

であればどうにかして一撃を加えたい所だが、まだ主砲の威嚇射撃ぐらいが限界だった。防衛出動への移行に伴い、移動に時間の掛かる陸自部隊が現地まで軒並み半分程度の地点に差し掛からないと公表が出来ないらしい。全員が逸る気持ちを抑えるのに必死だった。

「今すぐに浮上して来るとは限らん。我々も出向いて完全に位置を捉える陣形を作ろう。その旨、司令部へ通達を頼む。」

「了解」

命令さえ下ればアスロックや短魚雷、対潜爆弾でも何でも撃ち込んでやれる。そう思う事で今を耐えるしかなかった。しかし、こちらの火器がどの程度まで通じるか分からない所が頭痛の種だ。もし全艦の弾薬を撃ち込んでも侵攻を阻止出来なかったらどうするのか。誰も考えたくないが、想定せずにはいられない事態である。


首相官邸 対策本部

巡視船「かずさ」沈没の速報はここにも当然だが届いている。ニュースを見た記者たちが一斉に本部へ押し寄せ、制止する警備員との揉み合いに発展。本部に殻の如く閉じこもる官僚たちへ硬く閉ざされたドアの向こうから、この状況に対する回答を求める声が相次いだ。これによって官房長官が発表の場を設け、総理と海上保安庁長官による記者会見が行われるに至る。

「初の治安出動による対応との事ですがやはり間違いだったんじゃないんですかねぇ」

「巡視船乗員の安否はまだ分からないんでしょうか」

「海保ではなく最初から海上自衛隊が対処していれば今回のような事態は避けられたと言う声もありますがそれについてどう思われますか」

「もっと情報の公開をお願いします、沿岸の殆どが警戒区域に指定されたため情報を得ようにも政府の公式発表だけではどうにもなりません」

「何とか言えよ!この期に及んで自分の首が可愛いのか!」

「遺族にどう説明する気だ!言ってみろ!」

質問、追及、罵声、怒号、全てが渦を巻いていた。そこに登壇する現総理大臣こと河中首相。後ろから付き従う瀬尾海上保安庁長官。鳴り止まない声が職員たちのアナウンスでゆっくりと静かになっていく。それを見計らってまず河中首相が話し始めた。

「現在、沿岸部にて発生中であります未知の生物群による大規模な襲撃に際しまして、先ほどニュースで放映されました巡視船の沈没に関する、政府公式発表の場を設けさせて頂きました。現在詳細等の掌握に努めている最中ではありますが、現場周辺に展開する陸上及び海上自衛隊、海上保安庁からの報告では、生存者らしきものを確認出来ないとの一報が上がって来ております。日本政府としてましては既に緊急対処事態の発令、国家安全保障会議の協議、国連安保理への報告準備等の手続きに入りました。」

そこで言葉が途切れた。河中首相は暫し俯き、再び記者たちへ顔を向けてゆっくり喋り出す。

「この事態に際しまして、巡視船の沈没だけでなく沿岸部への襲撃も含め、これらを我が国に対する急迫不正の侵害による武力攻撃として捉え、現在治安出動により展開中の部隊を含めた陸海空自衛隊に対し、国会の承認を前倒しにしての防衛出動を命令する事が決定致しました。」

静寂を突き崩すようなフラッシュの嵐と野次が飛ぶ。しかし、河中首相はそれに臆する事無く喋り続けた。彼の政治家人生で初めての最も力強い表情と言葉である。

「現在も尚、事態は進行中であります。一旦は鎮圧の兆しが見えた所へ正に奇襲攻撃と呼んで差し支えない行動から、内閣は防衛省と協議の結果、生物集団が一定値の知能、戦術的戦略的行動を行うに値する知能があるらしい事を認めました。これにより、敵生物集団を一時的に正体不明侵略国の軍隊として位置付けます。このような事態に対処出来るのは、国内に自衛隊を置いて他に存在しません。敵は明確且つ純粋な殺意のみを持って攻めて来ております。おそらく、降伏も恭順も通用しないでしょう。国民の生命と財産を護るため、皆様方メディアの協力も欠かせません。現段階で公開可能な全ての情報を開示致します。どうかこの事態を乗り切るため、お力添えを賜りたく存じます。」

河中が深々と頭を下げた。フラッシュは止まなかったが、野次や追求は静まり返っている。それに次いで瀬尾海上保安庁長官が登壇した。

「敵生物集団によって沈没した巡視船かずさで御座いますが、本船は事態発生の最初期より現場海域に展開し、負傷者及び犠牲になられた漁師の方々や港湾職員の遺体後送、一般船舶への避難誘導、警察の阻止行動支援、治安出動した陸自部隊との連携行動等の、多岐に渡る活動をしておりました。この度の事は幕張海浜公園に上陸した巨大生物に対し、陸自及び警察の部隊が近場に存在しない事を知ったかずさ船長である、篠崎洋治三等海上保安監が上陸する生物群への遅滞攻撃を下命。その最中、水中より接近して来たヒトデ型の生物。防衛省の方で侵食1型と呼称された生物によって奇襲を受け、船体を溶解液によって侵食されながら毒ガスを流し込まれた結果、乗員たちの必死の抵抗も虚しく船体は爆発炎上。その後、東京湾へ没したとの情報が僚船であるかつうら船長こと、笠木茂久同三等海上保安監の報告で明らかになっております。このような事態を招いた事を乗員遺族の皆様には深くお詫びすると共に、これ以上の犠牲を出さないよう尽力する所存で御座います。」

静寂が訪れた。「かずさ」の行動に対して誰も追及を出来る筈が無い。彼らは常に死と背中合わせだった。襲撃されて沈んだのは結果論に過ぎない。まかり間違えば、日中に現場へ駆け付けた最初の段階で死んでいても不思議ではないのだ。アナウンスが質疑応答の開始を伝えると、すかさず1人の記者が挙手した。許可を得た後に喋り出す。

「経産新聞です、海上保安庁は今後どのような対応をする事になりますか」

「現場海域に展開する保安庁の船舶に限定し、自衛隊の一時的統制を受けて行動致します。私どもは沿岸の監視と一般船舶の避難誘導、生物群の早期発見による協力態勢を持って事態の収束まで行動する事になります。」

「それはつまり自衛隊側に前線を移譲すると言った解釈で宜しいんですかね」

「矢面に立たてる限界を迎えた、とご理解頂きたく思います。抜き差しなら無い状態になる事を極力回避出来れば幸いです。」

「日夕報道です。すると自衛隊側の犠牲は止むを得ないと言うのが海上保安庁の見解と言う」

『許可の無い発言はお止め下さい。順番を守るようお願い致します。あまり品の無い発言をされる場合はご退出願います。』

アナウンスがその発言を潰した。何人かの警備員がさっき発言した報道記者をマークしてゆっくり動き始める。こんな状況の場で言って良い事ではない。ましてや犠牲を払った海保にとって、これ以上の死人は避けたい筈だ。かと言って自衛隊側に死者が出る事など誰一人として望んではいない。瀬尾長官は次の言葉に逡巡するも、ゆっくりと喋り出した。

「我々は事態収束までやれる範囲で戦います。しかしながら、我々は治安維持組織です。逆立ちしても出来ない事があります。どうか、ご理解をお願い致します。」

遠回しだが、立場を弁えた発言だった。そもそもここまで来れば海保としても肩肘を張っている場合ではない。適材適所を考えれば、さっさと自衛隊が動きやすい環境を整えるのが先決だ。瀬尾長官はそのまま下がり、河中首相と交替する。その後も会見は続いた。20分ほどの生放送が終わり、河中首相と瀬尾長官はその場を引き払う。官房長官が「以後は続報及び進展があり次第、順次会見を行います」と発言し会見は一旦打ち切られた。記者たちはまだ残ってメモを纏めたりメールや電話したりとバタバタ動き回っている。


巡視船「あきつしま」船長 柿沼二等海上保安監

1枚の写真を見つめる。任官して初めて乗り込んだ巡視船。異動が決定した時、篠崎と2人で撮った写真だ。正攻法だけでなく上の目をちょろまかす方法まで教えてくれた篠崎に柿沼は終始付き従い、よく懐いていた。3管区で再会してからも、電話でこっそり相談に乗って貰ったりしたものである。

「……篠崎さん」

空虚感が柿沼を包み込んでいた。煮ても焼いても飄々としてそうな人間の代表と言われる篠崎が、目と鼻の先で命を落とした。自分が追い越せたのは階級と地位だけで、人間的評価を覆すのが到底不可能なのは感じていた。再会した頃のやり取りが思い起こされる。

「この歳で三等監の昇格は定年前のオマケみたいなモンだろう。後は適当にしろって事だと思うがな。」

「そんな事ありませんよ。凄いじゃないですか、昇進試験も無しで。」

「だからオマケだってんだ。年金やら何やらの帳尻合わせしないと経理が困るんだろ。退職金も含めてな。」

後ろ向きで目線が低いのが篠崎の特徴だった。昇進に欲も無く、適当にやっていたいのが全身から滲み出ている。それが部下に好かれる大きな要因だった。しかし事あらばこれほど頼りになる男は居ないだろう。

「今日は奢りますよ。再会のついでに昇進祝いもしましょう。」

「お、二等監は太っ腹でありますな」

今までの恩を全て返そうと思ったが、自分が先に酔い潰れてタクシーで運ばれる始末だった。最後まで頭が上がらなかった唯一の先輩を思い耽る。

「……後ほど、捜索に向かいます。もう少しお待ち下さい。」

写真を机に置いて帽子を正し、ブリッジへと戻っていくと、丁度良く本庁からの通信が入った。防衛出動が発令され、周辺海域に展開する保安庁船舶は事態収束まで自衛隊の一時的統制を受けて行動する旨が通達された。この隙に乗じ、柿沼は南下した「かつうら」にここを任せて「かずさ」の捜索へ向かう事を決断。海保が自由に動き回れるのは指揮権が完全に移譲される前の今だけだった。

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