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第3章 7

固まったのをただ驚いているだけだと勘違いしたのだろう、更に言い募る。

「別にそんなにびっくりしなくても…ねぇ、どうかな? 俺と付き合ってよ。絶対楽しいようにするからさ」

とうとう茉子は座り込んでしまった。

「え、どうしたの? 恥ずかしくなった?」

なんておめでたいやつなんだろう。顔を上げさせようと伸ばされた手から逃げるため、茉子は身をよじる。

「嫌だ、蒼、そこにいるでしょう? 助けてよ、蒼」

もう半泣きだ。呼ばれて出て行かないわけにはいかないので仕方なく茉子を迎えに行く。

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