表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/57

第2章 19

 最近飲んでいなかったからアルコールが回るのが早い。いつの間にか、ビンゴが始まっていた。

「何、これ? 何書けばいいの?」

渡された用紙を手に、隣にいた新人の木賀に尋ねる。

「忍がせっかく説明してたのに聞いてなかったんですか?」

と呆れられながらも、この会に来ているメンバーの名前で埋めることを教えられた。取りあえず朝比奈は書くだろう、次に隣にいるから木賀…ぐるっと見回して、茉子ちゃんと目が合った。

「茉子ちゃんの名前書いてあげよう、茉子ちゃん可愛いから」

少し睨まれてしまった。

 俺が名前を書いた人は全然当たらない。ちらっと木賀の用紙を見ると、結構な数が埋まってきている。

「木賀すごいじゃん。もうすぐだね」

「私いつもすぐこんな感じになるんですけど、ここからが長いんです」

「…お次の方は…大庭さん!」

木賀との会話に、朝比奈の俺の名前を呼ぶ声が割って入る。

「え、俺? ウウェーイ」

立ち上がると、茉子ちゃんが苦笑いしているのが見えた。

「大庭さんにお題についてお話して頂くその前に、ビンゴになった方はいますか?」

朝比奈が皆に呼びかけるが、手を挙げた人はいない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ