よく晴れた神社
よろしくお願いします。
東の方の辺境。存在を忘れ去られたものたちの桃源郷、幻想郷はそこに在った。
そんな辺境の、さらに山の中。人も住まないような場所に、博麗神社は在った。
その日はよく晴れていた。
博麗神社の長い階段をせっせと登る、一人の男。
名前は安倍晴嵐。微妙に言いづらいので、皆からはせーらと呼ばれている。人里で、のんびりはんなり鬱蒼と陰陽師を営み、里の有志による自警団でも働く青年である。趣味は、幻想郷のいろいろなところへ旅をすることだ。
「そろそろ夏に入ったかな。随分と暑い」
額に浮き出た汗をぬぐいつつ、晴嵐が呟く。夏本番というほどでもないが、動けばそれなりに暑い。本当は、歩いて登るより宙に浮いて登ったほうが楽だし早いのだが、晴嵐の中で妙なこだわりがあった。参道は歩くものなのだ。
しばらく長い長い階段を登り、ようやく境内へと足を踏み入れることができた。
博麗神社。幻想郷が出来る以前から存在し、幻想郷では唯一の神社である。一体どんな神が祀られているのか、巫女でも全くもってわからないそうで、なんだか神の社でもなんでもないような気はする。幻想郷にここしか神社がないだけあって、幻想郷一の人気を誇る神社である。実際、神様がわからない割には信徒は多いほうだろう。しかし立地から、神社に直接やってくる信者はほとんどいない。大抵家の中の神棚で済ませてしまう。神様がわからないのに一体何の神棚なのかは一切合切不明であるが。
鳥居をくぐり、境内を見回す。相変わらず、参拝者が訪れている気配は無い。まぁ三日に一回ぐらいは来るようだが(ただし人間とは限らない)本当にただ賽銭を投げてお参りしていくだけのようで、晴嵐が偶然鉢合わせたことは数回しかない。興味本位で賽銭箱を覗いてみると、二円と五銭ほど入っていた。どうやらまだ今週の分は回収していないようだ(週に一度回収するという話を、以前ここの巫女から聞いていた)。ちなみに今週は割と多い方である。晴嵐は財布から一円を取り出すと、賽銭箱に入れて手を合わせた。普段から、賽銭が少ないと嘆いている霊夢のため、同情で入れるのが常となりつつある。しかし特にこれといって願うことも無かったので、とりあえず巫女が豊満な体に育つよう祈っておいた。無理かもしれないが。
もちろん、巫女の発育に関して願を掛けにきたわけではないので、家主である巫女、博麗霊夢の姿を探す。霊夢の行動はほとんど決まっている。巫女としての仕事をするか、食べ物を求めて里へ買い出しに行っているかである。そうでなければ、大抵の場合裏の縁側に座って足をぶらぶらさせながらお茶を飲みつつせんべいをかじっていることが多いように思ったので、そこへ向かう。
「あら、晴嵐さん。いらっしゃい」
神社の裏手に回ると、そこには縁側に座って足をぶらぶらさせながらお茶を飲みつつまんじゅうを頬張っている霊夢がいた。
「やあ霊夢。今日はまんじゅうか」
「ええ。里に行った時に気まぐれで披露した『まんじゅうこわい』の落語が異常なほど子供たちにウケてね。そこにいた親御さんに三箱ほど買ってもらったのよ。タダで」
「なんだその微妙に悲しい話は」
「もしかしたら今、里の子供の間で落語が流行っているのかもしれないわ」
「そんな話は聞いたことないぞ。ただ単に珍しかっただけじゃないか」
「まぁいいけどね。まんじゅうもらったし。今日は晴嵐さんも来てくれるし」
「なんだ、僕が来るのが嬉しいのか。照れるな」
全く照れることなく真顔でそう返す。
晴嵐と霊夢の付き合いもなかなか長い。霊夢が二、三歳の頃には、既に知り合っていたので、もう十年以上の付き合いになる。初めて会った時には、まだ先代の巫女も生きていた。先代には随分とお世話になった。ような気がする。晴嵐が妖怪退治を始めるきっかけとなったのも、先代巫女だった。ような気がする。
一番はじめは、霊夢と友達になってくれ、と先代巫女に頼まれたのだった。霊夢は博麗神社に住んでいたので、人里に降りてくることも少なく、友人もいなかったようだ。晴嵐が霊夢に興味を持っていたかと問われれば全くそんなことはなく、どちらかといえば先代巫女の方に興味があってよくついてまわっていた。それで先代に顔を覚えられ指名されたのだろうが、今となってはこれも何かの縁、と先代との思い出として晴嵐の記憶に残っていた。ちなみに、記憶の中に霊夢との思い出がほとんどないのは、やはり興味があったのは先代であったということを示しているのではなかろうか(推測)。
晴嵐は、さり気なく霊夢の隣に座ろうとしたが、考えなおして目立つようにどかっと座った。少し喉が乾いていたので、一杯の茶を出すように遠回しに気づかせる作戦であったが、霊夢は気づかず、大げさに座る晴嵐を不思議そうな目で見ていた。
「霊夢は僕のことが大好きなんだなー。うれしいなー」
「お賽銭入れてくれるもの。それに、変な魔法使いとか妖怪ばっかり来るもんだから、話の通じる普通の人が来るとやっぱり嬉しいのよ」
「一応言っておくが、普通の人からみたら君は『話の通じない人』だからな」
「じゃあ、私と話が通じてる晴嵐さんは普通じゃないのかしらね」
「陰陽師やってる時点で普通では無いだろうなぁ」
「ふふ」
晴嵐から見て、霊夢ははしゃいでいるように見えた。普段はかなりの頻度で(多い時は週に三回以上)霊夢に会いに来るが、ここひと月ほど、晴嵐は博麗神社に来ていなかった。面倒だったからとか、そういう理由ではない。先日、真っ赤な館に住む吸血鬼が起こした『紅霧異変』のせいである。
紅霧異変とは、その名のとおり紅い霧の異変である。紅い霧が空を覆い、太陽を隠したのだ。日の光が苦手な吸血鬼が、その光から逃れるために霧を出したという話だった。ただの霧ならそれまでだったのだが、その霧が妖気を含んでいたことが問題だった。その妖気により、人里では体調を崩す人が続出した。さらに、人里周辺に住む妖怪たちが、妖気に触発されて興奮し、襲ってくるようなことも起こっていた。
晴嵐は、人里の自警団で働いている。この異変の間、自警団員として襲ってくる妖怪たちを撃退していたのである。霊夢や『普通の魔法使い』霧雨魔理沙らの活躍により、霧はすぐに晴れたが、霧が晴れたからと言って体調が戻ったり妖気が抜けたりするわけもなく、さらにこれをきっかけに人里を襲おうとする馬鹿な妖怪集団なんぞもいたりして、長いこと晴嵐は人里から離れることが出来なかった。いろいろな後処理がようやく終わり、満を持して博麗神社へとやってきたのだ。本当のところ、晴嵐は、霊夢に会えなくて少し寂しく思っていた。
「晴嵐さんが来てくれなくて、私寂しかったんだからね」
それは霊夢も同じなようで、彼女はそれをはっきり言葉に出した。晴嵐は出さない。出せない。恥ずかしいので。
「なら神社でのんびりしてないで手伝いに来てくれれば良かったじゃないか」
「晴嵐さんなら一人でも頑張れるって思ったのよ」
「思うな。いや、一人でも頑張ったけど」
霊夢はものぐさなので、面倒なことは基本的にしない。人里にも、本当に食糧が尽きて死にそうになるまでは来ない。なので、霊夢に会いたかったら自分で行ったほうが早い。ただ、戦闘力もない一般人が、博麗神社までの妖怪街道(獣道多し)を歩いて来ることができるのかという問題があるが。
霊夢が手伝ってくれないのは永久不変、しかたのないことなので皆諦めている。むしろ、好きな事をさせていたほうが大人しくしていていいのかもしれない。彼女に限らず、力を持ったものがはしゃぐと面倒なことになる。それこそ、今回の異変のように。
「霊夢が好きなのって、やっぱりこうやってお茶を飲みながらのんびりとしている時間なのか?」
「違うわ」
「……違うのか。まさか弾幕ごっことか言わないだろうな」
「私が好きなのは『晴嵐さんと』お茶を飲みながらのんびりとしている時間よ(超絶ドヤ顔)」
「…………そうだな。僕もだ」
「? 晴嵐さんも、晴嵐さんとお茶を飲むのが好きなの?」
どうやら素で言っているようだ。自分で恥ずかしい台詞を吐いた割には鈍感である。
「そんなわけあるか。霊夢と一緒にこうやって喋ってるのが楽しいんだよ」
「……言われる側になってみると恥ずかしいわね」
「言う方も恥ずかしいよ」
「あー暑い暑い。要は、友達と会えなくて寂しかったのよ。今日は日が暮れるまでここにいなさい。なんなら泊まっていってもいいわよ。私の寂しい気持ちを存分に埋めなさい」
「そうやってなんだかんだで気持ちを素直にぶつけられるところは好きだよ。ところで、友達といえば、白黒とは会ってなかったのか?」
「魔理沙? 魔理沙はよく来てるわよ。ていうか魔理沙は魔理沙。晴嵐さんは晴嵐さんでしょ。わーたーしーはー、晴嵐さんとお話ししたかったの!」
「はいはい。ごめんね」
霊夢は、少しぶすっとした顔でまんじゅうを頬張った。実は晴嵐が先ほど『霊夢とお茶を飲むのが好き』というのではなく、『霊夢と喋るのが好き』といったのは、未だにお茶を出してくれない霊夢への遠回しな催促だったのだが、当然のごとく遠回しすぎて気づいてもらえなかったようである。
そのまま霊夢が黙ってしまったので、晴嵐も黙る。そのまま四半刻ほど、ぼーっとしたり、風になびいたり、揺れたり、見つめ合ったり、素直におしゃべりできなかったりして過ごした。
二人並んでぼーっとしていたが、ふと晴嵐から質問をした。
「今回異変を起こしていた吸血鬼ってのはどんな奴だったんだ?」
「……ああ、紅魔館の」
一瞬忘れていたようだ。
「ん、そうね。まぁ一言で言っちゃうと、愉快犯だったわね」
「愉快犯?」
「うん。暇だったから異変を起こしたみたいよ。本当にいい迷惑だわ」
「本当になぁ」
人里にまで被害が出ているので、本当にただひたすら迷惑である。
「でもかなり強かった。さすがに妖怪の中でも最上位クラスの力を持ってるだけはあるわね」
「吸血鬼か。弱点たくさんあるけどな」
「それが、あいつにとっちゃ大した弱点じゃないのよ。十字架見せてもひるまないし、むしろ十字架みたいなスペカ使ってくるし、にんにく投げても『くさっ』ではたき落とされて終わりだったし、流水挟んで逃げたら水をせき止めて渡ってくるしで結局ほぼ力押しだったわよ。弾幕ごっこじゃなかったら結構やばかったかも」
「なんで十字架やにんにくを持ってたのかとか、なんで吸血鬼の館に流水があるのかとか疑問はいくつか浮かんだが、気にしない事にするよ」
「あと、従者のメイドが面白い能力を持っていたわよ。時間を止める能力みたいだった」
吸血鬼の従者。そういえばその条件に当てはまる女性と出会っていた気もしたが、ひとまず置いておくことにした。
「そんな規格外の奴によく勝てたな」
「だって人間だったし。能力以外は人間離れしているレベルだったから、いうより弱かったわよ」
「お前は人外離れした力持ってるもんな」
「あなたには言われたくない、といっておくわ」
霊夢は有り体に言ってしまえば天才だ。大抵のことは才能でどうにかしてしまう。それはスペルカードルールによる弾幕ごっこだけでなく、教養娯楽運動とかなんとかなんでもである。大した努力もせず幻想郷の人類最強レベルの強さを持っていることからもよくわかる。しかし、晴嵐も、人外をバッタバッタとなぎ倒す程度の力を持っていたりする。晴嵐のそれは努力の才能によるものだが。
「しかし、時を止める能力か。時を止めている間も、本人の時間は動いているんだろう? そいつは一体今までどれほど時を止めて、どれほど歳を取ってきたんだろうな」
「さぁねー。幼女だろうがお姉さんだろうがばばあだろうがおかまだろうが邪魔するならぶっ飛ばすけどね」
「おかまって幼女とかお姉さんとかばばあの延長線上なのか……?」
ちなみに実際に、進行の邪魔になっていた人間の幼女をぶっ飛ばし掛けて大問題になったことがある。里の外に出るなと言いつけておいたのに、好奇心で見物に来た幼女が悪いのだが、そうはいっても幼女である。本当に容赦がない。
「まぁ、レミリアは幼女だったけどね」
「レミリア?」
「紅魔館の主の吸血鬼よ」
「ああ、なるほど……しかし随分と濃いメンツの揃った館だな」
「ほんとよ。他にも、ひきこもりの喘息魔女とか、弾幕苦手な癖に接近戦になると妙に強い門番とか、わらわら湧いてくる妖精メイドに小悪魔とか……ちょっとおかしい吸血鬼の妹とか」
「……随分と楽しそうに話すね。楽しかったのかい?」
「え? ……ああ、アレよ。晴嵐さんと話してるから楽しいのよ」
「取ってつけたように言われてもね」
「まぁ、確かに楽しかったわよ。あんなに派手に暴れたのも久しぶりだったし。服も破けちゃってね。霖之助さんに直してもらったの」
「新品みたいでしょ」と話す霊夢は、とても楽しそうだった。異変の騒ぎのせいで、毎日忙しく働いていた晴嵐は、楽しいことに飢えていた。実は忙しくなくても楽しいことに飢えているが、とにかく、いろいろなところへと旅行して、たくさんのものを見たかった。それの対象として、霊夢が話す紅魔館という館の住民たちはとても魅力的だった。
あと、新品みたいというより、布の質感とか、ほつれの無さとか縫い目の綺麗さとかから明らかに本当に新品っぽかったが、それは黙っておいた。特に意味もなく。実際新品であることに特に意味などないだろう。
「ちょっと紅魔館ってとこ、行ってみるかな。面白そうだし」
「え、今から?」
晴嵐の言葉に、霊夢の顔が悲しみに染まった(ように見えた)。
「ああ、今から。……っじゃなくて、明日行くよ。今日はこっち泊まってくわ」
晴嵐は霊夢を悲しませたいわけではない。もちろん自分の娯楽と引き換えにしても。
「あ、うん。ありがと」
「急ぎでもないしな。気にするなよ」
「うん」
空気を呼んだ晴嵐と、寂しかった霊夢の二人は夜を語り明かした。(RPGの宿屋的演出で)
晴嵐が博麗神社に泊まっていくときは、朝食を作る。食器などの必要なものの場所は覚えている。一時期ここで暮らしていたこともあった。
「ほら、起きろ霊夢。ったく、女の子なんだからしっかりしなさいよね、もー!」
あと、お母さんみたいになる。先代が亡くなってからは、親代わりのように接してきた。お母さんにもお父さんにもなる。
寝間着がはだけていたって気にしない。晴嵐にとって霊夢は可愛い妹のようなものである。いい雰囲気において恥部を眼前に見せつけられたりするならまだしも、ちょっと露出しているぐらいでは劣情を催したりはしない。というか普段から腋丸出しなので、幻想郷の中でも割と露出多めである。ちなみに寝間着はきちんと脇の見えない普通のデザインである。めったに着ないが、いくつか持っている私服は全て腋出しのようだ(しかし部屋着は腋出しではない)。こだわりはあるようだ。
「霊夢! ご飯だって言ってるでしょ! もー、毎朝毎朝寝坊して……ちゃんと起きてくれないとお母さん困っちゃうでしょ」
「……おかあさんじゃないでしょ」
「ああ、なんだ、起きてるんじゃないか。ほら、朝飯できてるぞ。顔洗ってこい」
「んー、まだねるー」
「起きないと飯捨てるぞ」
「んぬー、わかったわよ……」
霊夢は、ようやくもそもそと起きだし洗面所へ向かった。
普通寺社の朝というのは早いものだという印象が強いが、霊夢の場合は別だ。年に数回ある神社としての儀式を執り行う日、博麗として結界に関する儀式を執り行う日以外は、だらしなく寝ている。神社なのだから祝詞を上げたりするもんじゃないのか?と晴嵐が聞いたことがあったが、「祝詞よりも海苔のほうが食べられる分意味があるわよ」と言われてしまった。実際、この神社になんの神が祀られているのかも知らないので意味は無いのだろうが。基本的に霊夢の仕事は、数少ない儀式を行うことと、神社の掃除をすることと、妖怪退治をすることである。最近は妖怪もおとなしいことが多い上、人里に自警団が出来たのでさらに霊夢の仕事が減っている。
晴嵐は、出来た朝食を皿に盛り付けはじめた。白飯に味噌汁、目玉焼きと野菜を少々。大した料理ではないが、そもそも、里ならともかく博麗神社で卵は貴重なのでなかなか豪華な食事だったりする。
「割と美味そうに作れたかな」
「ああ、おいしそう……」
「そこら辺にいた鳥の卵を使ってみた」
「そこら辺!?」
「冗談だ。そこら辺にいた鶏の卵だよ」
「えっ、それなら安心すると思ったの?」
口ではそう言っているが、加熱すればなんでも食べられると思っているので特に疑いもせず食べるのであった。
「いただきまーす」
「おい、ちゃんと手洗ったか?」
「洗った洗った……ああ、たんぱく質美味しいわー」
「たんぱく質としてじゃなくて卵として食ってくれよ。卵がかわいそうだろ」
「卵に感情なんてないもーん」
特に意味のない雑談を繰り広げつつ、食事を終える。のんびりすることもなく、てきぱきと皿を洗う。急いでいるわけでもないが、晴嵐には行きたいところだってあるのだ。紅魔館に行ったことがなく、徒歩でどれほどの時間がかかるのかわからない以上、念の為に早めに出発しておくべきじゃないかといういたって正常な思考である(本音は食器を洗いたくないのである)。
「さて、そろそろ出るか」
「そうだ、紅魔館に行くのよね」
「ああ、興味の沸くような変な奴ばかりいるようだからな」
「……そう。また来てね」
「いつでもくるさ」
博麗神社をあとにする。普段からよく来ていても、家主と仲が良くても、やはり人の家であることには変わりない。一泊しただけで少し我が家を思い出してしまった自分はホームシックかなにかかもしれない。そんなことを考えつつ、晴嵐は昨日登ってきた長い階段を下りはじめた。季節はおおよそ夏である。
要は、晴嵐という日常パートじゃないと出てこない(つまり男性)かつある程度積極的に動くキャラクターを使って幻想郷の非日常たる日常を再構成してゆく内容です。
晴嵐はそれなりに優秀な、しかしそんなに凄くもないキャラのつもりです。霊夢とは仲の良い兄妹のイメージで。可愛い妹は幻想だそうなので、幻想郷に来てもらいました。