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私が政治家になって、改革してやる  作者: 美空


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9/29

準備

私はまず、SNSで発信を始めた。


今の保育環境。

現場で起きていること。

そして——


もし私が政治家になったら、どう変えたいのか。


毎日、少しずつ書いた。


「保育士が安心して働ける環境を作りたい」


「人手不足を改善したい」


「先生が休める保育の仕組みを作りたい」


最初は、ほとんど誰も見ていなかった。


いいねも、ほとんどつかない。


それでも私は書き続けた。


(もし私が立候補しても——)


(私のことを誰も知らなかったら、投票してもらえない)


だからまずは、知ってもらうこと。


それが大事だと思った。


午前中は幼稚園で働き、

夜はSNSを書く。


休みの日の午後は、図書館に通った。


政治の本。

社会の仕組み。

選挙のこと。


正直、難しいことばかりだった。


でも、ページをめくるたびに思う。


(今まで、何も知らなかったんだな)


政治は遠い世界の話だと思っていた。


でも違った。


給料も。

保育の制度も。

先生たちの働き方も。


全部、どこかで決められている。


図書館の静かな席で、私はノートに書いた。


「子どもたちの笑顔を守る政治」


それが、私の目標だった。


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