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私が政治家になって、改革してやる  作者: 美空


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コメント主さんありがとう

ある日、SNSを開くと通知が止まらなかった。


「え……?」


画面を見ると、私の投稿にたくさんの反応がついている。


いいね。

コメント。

フォロー。


何が起きたのか分からなかった。


すると、一つの通知が目に入った。


昨日コメントをくれた人が、私の投稿をリポストしていたのだ。


そこには、こう書かれていた。


「現場で働く幼稚園の先生の声です。多くの人に読んでほしい」


その投稿が、多くの人に広がっていた。


私の今までの投稿も、次々と読まれていく。


保育士の人。

子どもの親。

同じように働く人たち。


たくさんのコメントが届いた。


「応援しています」


「現場の声を届けてほしい」


「保育の環境を変えてください」


スマートフォンを握りながら、私はしばらく画面を見つめていた。


(こんなに……)


今まで、誰にも届いていないと思っていた言葉。


でも違った。


多くの人が、同じように感じていた。


フォロワーの数も、少しずつ増えていく。


私の名前を知る人も増えていった。


応援してくれる人も、少しずつ増えていく。


その夜、私はノートを開いた。


そして静かに書いた。


「立候補」


もう迷いはなかった。


子どもたちの笑顔を守るために。


保育の現場を変えるために


私は政治家になる

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