みちのくのみち
みちのくの 遠く離れて思うもの
みちのくの 出会いし去りし思いの果て
みちのくの 思い空
みちのくの 紅い夕焼け 燃える空
みちのくの 青草煙る 蟲ぞろぞろぞろ
みちのくの 険しき道てくてくてくてく
みちのくの 澤に腰掛け鳥の聲
みちのくの 風雪歩む雪の道
みちのくの 雪解け命の水の壱雫
みちのくの 春の息吹に土竜ポコポコポコ
みちのくの 羽目を外して語らう股旅の宿
みちのくの 駆けずり回る赤いほっぺの童たち
みちのくの 故郷離れて……
ゆく年くる 年幾歳月……背負いし重さ
巡り巡りて 身に染みる人の優しさよ