<48>愛しい人
こんばんわ、よろしくおねがいします。
ルシアが魔王の元へとたどり着くと、
「ルシア、良く来たな!お前の為に死体の山を作っておいた!今日こそ妻となるがいい!!」
「ふ、ふざけないで!!」
死体の山の上には魔王がのけ反っていた。
「ルシア!我はお前を愛している!我の妻となるのだ!!」
「は?」
「プレゼントに嬉しさのあまり声にもならないかっ?」
「は?」
……………………………………………え?
そこでやっと理解した。魔王はルシアが好きなのだ。そして、これはルシアへのアピールだったのだ。
正直、頭おかしいと思う。うん。
そこに皆も集まってくる。
「うじどもが……我とルシアの仲を邪魔するか!?」
魔王の攻撃がルシア達へと飛んでくる。闇の光がルシア達の方へ飛んでくると、皆一斉にバリアーを張る。ルシアは高速で魔王の後ろへと移動していた。魔王を光の魔法で攻撃する。魔王の腹には大穴があいた。
「なるほど、これがツンデレなのだな。」
魔王、バカなのかしら?
ルシアがそう思った瞬間、足を掴まれそのまま、投げ飛ばされた。リト、ルチアが魔法で魔王に光の刃を浴びせる。そして、リルムが魔王を凍らせた。過去のルシアとセリーが魔王に蹴りをいれる。そして、砕け散るが、やはり魔王の体は回復していく。
回復する前にナディが炎の魔法で焼く。
「効かん…なっ?!」
そこにルシアの光の斬撃が飛んできた。
そして、魔王はバラバラになり、弾け散る。だが、回復していく。そして、魔王の攻撃が空から振ってくる。
「やはり、貴様は美しい!さすがは我妻だ!」
夏休みの修行の成果が出ているようだった。
「良かろう、今日は引いてやる!城で待つ!来なければ全ての町を滅ぼすりそこで決着をつけてやろう!!」
そう言って魔王は消えていった。
ルシアの苦難は続く……
もう少しで完結です。最後までよろしくお願いいたします。




